編集長を出せ! 『噂の真相』クレーム対応の舞台裏

これまたちょいと古い本ですが、「噂の真相」の編集長の回顧録なので、古くても問題なし。そして、立場的にその内容は推して知るべし、ですが、面白い。


人の不幸は何とやら、といいますが、この場合はジャーナリストとしての姿勢を面向く結果によるものなので、不幸というよりは障壁であり、岡留氏、かっちょいいなぁ、という感じ。
エロ広告ばっかりなのも、そういうことがあったからなのかなぁと思ったり。


で「噂の真相」という雑誌に対する見方が変わりましたよ。もう無いけど。


といいつつ、最終号を取ってあるので、読んでみたら、これまた感慨深く、様々読み返してしまった。結構読んでたな、と思った。

今更な感じですが、お疲れ様でした、と思いましたよ。