0907

マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。ぼんやりな週末。まぁいつものことか。

週刊少年ジャンプ(40号):BLEACH
週刊ヤングマガジン(40号):なにわ友あれ
週刊少年サンデー(40号):ハヤテのごとく
週刊少年チャンピオン(40号):範馬刃牙


BLEACH

ホロウというモンスターを退治する「死神」の役割を任された主人公が、奇しくもその手の力をゲットした仲間とともに、その「死神界(正確には尸魂界)」の闘争に巻き込まれたり、第三勢力、第四勢力と三つ巴、四つ巴のバトルを繰り広げます。

現在は虚圏(ウェコムンド)の首魁:愛染めがけて一斉攻撃中の局地戦(というか1VS1バトル)展開中。



なにわ友あれ

平成初期の大阪を舞台に「環状族」とよばれる走り屋というか、暴走チームをネタにしたお話。「ナニワトモアレ」から改題し第2部ということで、仕切りなおし。

現在は、名前が売れてきた新チーム「スパーキー」の名前をさらに高めるために、外道退治を画策+完了。その後、新メンバーのテツヤは車をゲットすべくバイトもがんばり、手に入れたい車を見るために某所へ・・・。



ハヤテのごとく

アニメにもなっている執事モノと言うか、萌え系というか、メイドも交えてなギャグコメディ(エッセンスとしていわゆるラブコメ要素もあり)。様々なキャラが絡んだりなんだリして日々すごしてまいります。

今回はGWの出来事。主であるナギの命で、メイドのマリアとともに町に繰り出すハヤテ。



範馬刃牙

言わずもがなの格闘マンガ「グラップラー刃牙(バキ)」→「バキ」→「範馬刃牙」とタイトルを変えつつ連載継続。詳細はリンクで。

現在は「白亜紀から蘇った原始人<ピクル>」をめぐり、様々な格闘家が勝負を挑もうとしますが、烈海王は食われ、バキは瞬KO。次に挑むは「真マッハ突き」を習得した克巳! その真価が今問われる!



★★★総評

ブリーチ

変態の後は鳥人(ちゅうか、グリフォンマスク@餓狼*1 )を思い出したよ)。
そしてまたしても敵さんの「数が増える技」も登場。
もうこれは「個人技」と言うよりは、彼らの特性(ナメック星人の手が再生するようなもの)と考えた方がよさそうですな。

そして「侘助」。先日の「藤孔雀」もそうですがトリッキーな特性の斬魄刀が登場。
商品化(対戦ゲーム、カードゲーム含む)する際に「力任せの斬魄刀」ばかりだと厳しいから、そういう設定もあったほうがいいよなぁよ思いました。
残りのバトルはどういう展開になるのかな? 
ぼんやり期待。



なにわ友あれ

女子の特訓がおかしかったですな。
個人的には「やっておしまい!」と思うのですが、微妙に律儀と言うかなんというか、面白いですな。
それはさておき、あんな装備でゼンちゃんに勝てるのか?



ハヤテのごとく

いつも読んではいるけど…状態なこの作品。キャラに感情移入できてないないので、助走しようが水着になろうが、というところか。



範馬刃牙

「拳」については、そりゃそうか、と納得。マッハなんだもんなぁ。
しかし、確かに代償は大きい。

克巳もこのままじゃすまなそうだし、ピクルも「現代人の拳」「蹴り」を過小評価しなくなるだろうし、「ガード」という概念も生まれちゃうかも。

そして「喰う」と言うことに関しては確実に「尊敬する相手=喰う相手」ってなりそうなんだけど、そうなるのだろうか。気になる。

ということで、あっさりですがこの辺で。