悪徒-ACT-@週刊少年チャンピオン 最終回

暴虐的カットというか、奇跡的なワープというか、すごいな。
ある意味「あらすじ」がすごく「あらすじ」。
*1


しかし、これ何話分抜けているのだろうか。

読み終えてから、先週号を確認するまで(基本的にありえないといえばありえない話なのですが、見落とすことも考えられたので)自分が見落としたのだとばかり思ってました。
「それにしても濃い回だったんだなぁ、前回は」とあらすじを見て思いつつも「見落とすか?」という疑問もぬぐえず帰宅。
確認したところ、このような感じでした。

このあたりのネタは、「解説上手なブロガ−のどなたか」がもっと上手に料理してくれそうなので、それも楽しみにしたいと思います。


それにしてもなぁw

決して上手じゃない模写とか、昭和のコロコロのようなタッチの読みきりとか短期集中連載マンガとかを出すくらいなら、一挙2話掲載とかにして、もうちょっときちんと読みたかったぁ。もっと言えば「普通のサイクルで続きが読みたい」。

残念。そして合掌。

*1:わかりにくいネタですが、あえて説明をすると、今週最終回を迎えた表題の悪徒(強化スーツ的なスカジャンを着て変身するバトルモノ)は、先週の巻末で「敵はALLスカジャンを着たエリート5人。こちらはスカジャンを着ているのは主人公のみの4人。不利な状況ながらもチームバトルに挑む!」的なところで、助っ人が来て「これで人数は互角!」なんて思って終わったのですが、今週見てみたら、扉の段階でそのチームバトルは終了済み。あらすじを見ると、バトルの経緯が事細かに語られ、仲間はみんな相手のスカジャンを奪って着込んでいるし、敵の2名は寝返っている始末。そしてオハナシは、まだ見ぬ強敵たちが見開きで登場し、敵の首魁の一人はなぞの言葉を残しつつフェードアウト。最後は主人公が新しい変身ギミックを見せつつ、敵に洗脳されてしまった<そもそもの主人公の行動の始まりである>親友と拳を交えるところで終了。最後には「第一部・完」の文字が。ちなみに、巻末コメントを見ると「あらすじ」は原作者の猪原賽氏が直接かかれたようですな。短文ながらシーンが思い浮かぶいい文でした。