「世界の秘密結社」がよくわかる本

その名の響きや帯に導かれて購入しましたが

思いのほか地味でした。

でも、ヒーローモノくらいの規模で派手に動いてたらニュースやら歴史の教科書やらですでに学んでるかｗ

ということで、思ったより陰謀とかオカルトとかの記述が少なく（まぁ「実態はこうだよ」ということを伝える目的の本だから、妥当といえば妥当なのですが）、データベース的な感じで、ワクワク感が少なかったです。

それでも、知ってるところが出てくると「あー！」みたいな感じで、ちょっと興味を持って読んだり。

多分この本は、ある程度「知っている」人が「事典」的に使うのが正しい本なのかなぁと。

ということで、私は「へー、ほー」と無知ゆえのちょい薄めなリアクションで、だらだらと読み終えたのでした。