2008年について
なんか、年末だし、今年の振り返りとか
正直、年々「今年」の把握ができなくなり「どっからが今年か」を把握できなくなっておりますが、取りあえず備忘録として。今更なものも含め。
漫画はやっぱ「弱虫ペダル*1」かな。
熱血でいて身近。
競技自転車には乗りませんが、自転車は乗ります。
アイシールド21の正当後継者のような気がして読んでおりますが、おもしろいですな。
その次は「バクマン。*2」でしょうか?
大人の事情とか、実際にその業界の噂話を聞くに、商売としてのマンガとか知ってしまうので(ちゅうかおもしろがっている部分もあるんだけど)いわゆる「職業モノ」としておもしろいです。
あとは、これは決して今年じゃないんだけど、オノナツメ氏の一連の作品かな?
鄙びた、というか、趣深いというか(枯れセン?W)あの空気感が好きです。藤沢周平的というか、そう言う空気を感じたり。
マイナー?なところでは「ジャケ買いして良かった!」と思った「ロボット残党兵*3」。既視感についていろいろ言ってましたが、私これ、コミティアかコミケで見本誌読んでいたかも、と最近思いましたが、そんなことはどうでも良くて、面白いのでお奨めです。はい。
そして、最後は本当に「今更」なのですが、「ワンピース*4」がおもしろいです。
シャボンディ以降の盛り上がりっぷりは、相当です。大御所という確固たる地位に甘んじることなく面白い。
で、音楽というと、こちらはマンガほどアンテナを張ってないので、本当に「今更」ですが、今年のヘビーローテは「マキシマムザホルモン(DVDも含め)*5」と、「エルレガーデン*6」かなあ。この2つはiPodに聞くまでもなく、本当に良く聞いたなぁ。
あとは、60年代のヒット曲コンピ。温故知新と言いますが、本当に「歴史は繰り返す」のだなぁと、思いつつ聞きました。
そうそう、無理してのばしたアンテナに引っかかったのは「サケロック*7」がありました。ホーン好きというのもありますが、映像(PV)でもやられました。面白かった。
そして、最後に小説だと、これも今更ですが、福井氏の「終戦のローレライ*8」ですかね。
って全部戦争系だなw
そして、本当に最後ですが、テレビ系。
ディスカバリーチャンネルの番組は本当に面白い。
特に「アメリカンチョッパー」は本当に久々に「テレビにはまる」感じです。
これと「篤姫」ですかね。
(特撮系は、電王ほどはまりませんでした)
まぁ、1年を総括しようとしても、そうそうにまとめきれるわけもなく、感動したモノは決してこれだけではないのですが、絞ると、こんな感じの2008年だったように思います(って、言ってるそばから「あ、あれも言いたいかも」と思ってますがw)。
来年もどうぞよろしくです。はい。
てなことで、このへんで。
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*10: 銀河北極 (ハヤカワ文庫 SF レ 4-4 レヴェレーション・スペース 2)