ヴィルトゥス(3)

ヴィルトゥス 3 (ビッグコミックス)

現代武術をローマ帝国時代に駆使したら？ 的なIFの展開を楽しむ作品だと思ってましたが

現代武術の最新モードの１つである柔道＋αを習得している主人公が軸であったはずなのですが、脇役の精神的成長とか、スキル的に主人公に及ばない仲間が奇策でローマの闘士とバトル、とか、自分が見たい展開ではないオハナシ（異世界に飛ばされた現代人がチームワークで生き残るサバイバルモノ？）が始まってしまった感じなので興味が薄れました。

まあ、連載を長くする上で「周辺のキャラを描く」ことも重要なことだとは思いますが、そういうオハナシを読みたいわけではないですし、絵も好みではないので、次は買わないな。

ということで、さようならです。