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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。なんかずっと喉がイガイガしています。気をつけねばやばそう。

週刊少年ジャンプ:お休み
週刊ヤングマガジン:お休み
週刊少年サンデー(7号):結界師
週刊少年チャンピオン(7号):バキ外伝 疵面


結界師

「結界術」を駆使して「妖」を退治するバトルモノ。主人公たちはその「技」を駆使して聖地を妖の手から守ったりしてます。現地で働く主人公達と、主人公の兄が所属する「中央で統括する組織」もあるようで、ソコの政争的な動きも主人公達に影響し、オハナシの世界観も広がっています。

現在は日本各地で起きていた神佑地を狙う「反社会(裏会…作品中の統括組織)的動きが。その原因のひとつであろうと思われる扇一族の元へ、主人公の兄正守率いる夜行が乗り込みますが…。


バキ外伝 疵面

言わずもがなの格闘マンガ「グラップラー刃牙(バキ)」→「バキ」→「範馬刃牙」とタイトルを変えつつ連載継続の、登場人物「花山薫」を主人公にした外伝。
ぶっちゃけ、まったく読んでいないのですが、地上最強のヤクザである、花山のオハナシ。あらすじを読むに、組織の首魁(当然強い)とバトルして、1回負けた模様。




★★★総評

結界師

意気込んだところで肩透かし、はバトルモノの王道ですな。リベンジに臨むフリーザがトランクスにあっさり殺されるように。
しかし、ただでさえ正守がてこずった扇一郎たちをあっさり葬り去った七郎は、かなりの使い手なのでは?
ここで、良守の修行が生きるわけか。

最近テクニカルな感じのハナシが進んでましたが、その先には「パワーバトル」が待ち受けているようですな。良守、正守の兄弟関係も気になりますが、やっぱ敵である七郎の存在も気になりますな。

強い敵あってのバトルですので。この先が気になります。静観。



バキ外伝 疵面

強いのは本編で読んで十分知っておりましたが、強い奴らが集まるマンガなんで、まぁ妥当かなぁと思いましたが、外伝の描写は未見。先週からの袋とじを見るに、みんな「傍若無人的な強さ」にあこがれているのかなぁと。表現方法的に、花の慶次にも通じる「虎は何故強いと思うね?もともと強いからよ」的な設定名わけですな。

よく知らないので、コンビニ版を買ってきっちり学んで読むか、連載をじっくり読み進めるかしますわ。


あっさりですが、この辺で。