ツバサ ―RESERVoir CHRoNiCLE (26)

ツバサ(26) (講談社コミックス)

ツバサ(26) (講談社コミックス)

前巻の感想を上げずにおりましたが、読んでます。そしてオハナシもいよいよ大詰め!(盛り上がり的にはココ数巻、ずっと盛り上がりっぱなしでしたが)


ココに至るまで残酷なオハナシばかりで目を覆わんばかりでしたが、ようやく「謎解き」「最後の敵へのバトル」が始まりました。

二人の小狼の鎧武者姿ジャケも、読み終わってみると、なんか腑に落ちた今巻でしたよ。



それにしても四月一日!!!(対になる「XXXHOLiC」の主人公ですが)、なんか彼が不憫というか、けなげというか(今もヤンマガ本誌の連載で「食べてもらえぬおにぎりを寒さこらえて持って行ってます(寒さはこらえてない)」って感じだし)、小狼も過酷だと思うんですが、ヤンマガで「XXXHOLiC」読んでたときに、四月一日が「そういえば両親の記憶がない」的なことを言った時に、ぴんと来たと同時に、すごく可哀想というか、大変というか(さっきの感情と同じです)、そういう気持ちになりました。

「ツバサ」は単行本でしか読んでないけど、「XXXHOLiC」はオンタイムで雑誌で読んでいるので、どうしても思い入れとしては「四月一日小狼」となってしまうw でも案の定同一人物なんだけどね。


ああ、それにしても完結の暁には、この複雑な構成を整理した相関図がほしいw