ヘルシング（10） - 巻頭さん２

最終話はOURSで読みましたが、単行本で改めて。

オハナシは、ヘルシング勢と少佐率いるミレニアムとの最終決戦＋後日譚。
緊迫したバトル描写と、不死身のアーカードを倒す理屈、そして後日譚のインテグラと府警セラスのいい感じのぬるさが入り混じり具合がこの作品ぽくてよかったです。

なんちゅうか、プロレスの天山とか、トライガンとか、このヘルシングとか微妙に「カイシャで大変な目にあっていたとき活躍したり、スタートしたりとか、気分転換と称して繰り返し読んでいた」ということもあり、なんか「自分の体の一部」のような感じなのですわ。

アーカードの体に私が、ではなく、アーカードが私の人生にというか。ヒラコー氏とは異なった場所で同じ時間に苦労したというかｗ

あんま言い過ぎるとアレなんで、まぁ、彼も私もこの先も征き続けると思うのですが、ま、繰り返しになりますが、お疲れさまでした。

次は「外伝」と「大同人物語」の完結ですかねｗ*1