最終回作品あれこれの1 押切氏の作品2点

でろでろ@ヤンマガも最終回を迎えましたが、コンティニューのピコピコ少年も最終回となりました。


まずはでろでろ。

なんとなくゆるい展開と、悲しいときの描写の無防備すぎる表情が、いつの間にかに好きになってました。

私がマンガに求める「何か斬新なネタ」という観点でいうと「すごく情けない表情」というのが衝撃でした(特に悲しそうなときのサイトーさん(犬)ときたら!)。

あと、カントクとか、先輩とか、委員長とか、サブキャラも結構活躍(というか酷い目にあう)するのも意外でしたね。
でも、感覚としては浦安鉄筋で春巻とか花丸木が活躍(というか酷い目にあう)に近いのかな。

ともあれ、お疲れ様でした。
最終回はキレイにまとまっており、感動すらしましたよ。




で、もう一方のピコピコ少年。

こちらも、情けないのは同じなのですが、ネタが「少年時代のゲーム体験記」なので、少年の持つ猪突猛進さ、というか、おバカさが、他人のはずなのになぜか共感してしまうエピソードが満載でした。

で、最終回はノスタルジー全開で「アホさ加減」を振り返っていてなかなかでした。

今でもゲームしてるし、ポケモン新作*1にドキドキしているしw
ポケウォーカーつけて歩くかな、とか思ったりと、なかなかこちらも情けない感じです。はい。


ちゅうことで、残念ですが、押切蓮介氏との新作での再会を祈りましょう。では!