シンケンジャー&仮面ライダーディケイド劇場版観て来た

好きな人からは「まだ見て無かったか!?」と怒られそうなタイミングですが、観て来ました。
映画の感想なんで、ネタバレは当然ありということで見てください。
ちゅうか、好きな人なら「まだ見て無かったか!?」と怒ると思うんで、みんな観てる筈でネタバレも糞もないと思いますが



真面目なハナシをすれば「尺が足りてない」とか「つじつまが」「ご都合主義」とか「バカ兄妹」とか、いろいろあると思いますが、その辺のネガは置いといて、あくまで「それにしてもw」というネタになるくらい酷いことと、「がんばったんじゃね?」というポジなコトをメモメモ。




侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦


短い尺ながら、「流ノ介+ことは」の天然組のアイデアですごいことになったり*1w 本編並*2に「十臓と源太」が絡んだり、新しい折神が出たり*3よくまとまってました。


そしてやっぱ圧巻だったのは大量の「ナナシ連中」。


コレを見て思い出したのは、今現在最高に凄いことになっているワンピース@ジャンプの海軍側の絵面*4

本当にチャンバラとか侍とか、そういうあたりを体現した映画でした。

私は好きですよ。




劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー


そうそう。ポストカードいただきました。新日のG1のクアーズのだといろんなレスラーから選べますが、ココは一号のみ。しかし贅沢は言いません。はい。
http://www.dcd-shin.jp/decade/index.html?news10


んで、やた短いといわれていたシンケンの分の尺を喰ったライダーな訳ですが、冒頭から「慣れてきたと思ってたけど、やっぱりキンキン声でいやだ」と思った士の声。嫁もがっくり来たそうです。うむむ、申し訳ない井上くん。


そして、オハナシは意外な展開。先週までいろいろ予想してましたが、全然はずれw 士がよもや「アレ」ですか。そんでライダーマンがガクトで、あのきっかけを作ったのは士ってことか。

いやぁ、一緒に観に行ったうちの大将tevaの印象だと劇場の子ども達みんながアノ瞬間に「ポッカーン」という感じだったそうな。まぁ確かにショッカーとか本編でも「組織」の存在はいろいろ言ってたけど「ダイシュリョウ(大首領)」という言葉が理解できてないんだろうな。


おっちゃんは自分がぽっかーんとして気づけませんでしたがw


あとは、私自身がシャドームーンの凄さを知らなかったので、「おお」とかは思いませんでした。
あとは、倉田てつをと、モモタロスは「サービス」って感じがしたけど、賀集利樹は「むしろ協力してあげた」って感じでした。
あとは、おじいちゃんが何も無かったかのように写真館にいたこと。


そして、最後は当然、大杉漣石橋蓮司はしゃぎすぎwってトコロか。
あいこちで言われてますが、あの駄洒落はだれが言い出しっぺだw 多分役者さんは「嫌がらなかった」とは思うけど、役者さん発信じゃないよな。まぁいいけど。




でも、まぁ一番の印象は、謎だった士の正体に唖然としたこと。
あんなキンキン声の上司やだw

*1:千明に同情。同時に千明のあのダンボール製胸当ては自作?

*2:本編並みということは、つまり「軽く」ということです

*3:でもさ、いくら初代=昔って言っても、江戸時代?に恐竜って、それでも無理があるw

*4:あるいは無双系のOPのCGアニメとか)に似ているなぁ、ということ。 どちらも凄いんですが、実写で見るとすごいなぁ、と((とはいえ、相当CG加工してると思うけど