覇-LORD- (16)
- 作者: 武論尊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: コミック
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オリジナルキャラ?(と、その活躍?)が増えつつ、まだまだ先が長そうな「超」三国志。売り上げがイマイチなのか、説明が面倒なのか、帯には「劉備玄徳が日本人!?」と、大前提の設定が書かれております。
そして、毎回思うのですが「無双」がベースの私の三国志知識。この作品の「ナニが<超>なのか」がたまにわからなくなるわけですが、今回もそんな感じ。
吉川版を読まねばと思いつつ、まだ読めていないのでした。
てなことで、今回も「三国志」というよりは、武論尊氏×池上氏の「いつものハナシ」を楽しむ、という感じで読んでしまいました。
曹操は己に足りないものに気づいたり、常元は相変わらずだし、女盗賊も登場して、いろいろ楽しくはあるのですが、あまり話が進んでいる感じがしないなw
でも、自分が全体を把握できなくなりつつあるのも事実なのでw 租借時間をいただくという意味でも、ゆっくりの方がいいのかもな。