廣島喰い歩記まとめ 右往左往篇/0924の1

0924の行程
午前:大和ミュージアムとか狙いで呉へ
 朝食:ホテルのバイキング・洋食モード
午後:ミュージアム休館で取って返して一旦広島、のち錦帯橋+宮島
 昼食:広島駅ビル・麗ちゃんでお好み焼きとビール
 おやつ:カレーソフト/揚げもみじ饅頭
夜:広島再び
 夕食:某季節&特産料理の店でイロイロとビール+八昌でお好み焼テイクアウトとビール


午前:大和ミュージアムとか狙いで呉へ
 朝食:ホテルのバイキング・洋食モード

朝は普通にホテルのバイキングで洋食モード。ホテルならではの日頃できないこととして、トマトジュースをがぶがぶ飲む。あと、最近凝ってる「オニオンスライス」も自分で作らなくても山ほどあるのでコレももりもり喰う。そしてご当地色を出すためか、お好み焼きもある。マヨがデフォでかかってるのはいただけないが、ネタに食べてみる。麺が細めのパリパリ系デキャベツはまあまあ旨かった。あとはエスプレッソもがぶがぶ飲む。

そして、まずは「呉である!!」ということで電車に乗りますが、駅について、道案内にしたがって歩き、ミュージアム目の前まで来たら「休館」の表示が

本来火曜が休館日らしいのですが、連休でずれてずれて木曜になったとのこと。それにしても道々にあんなに「ミュージアムこちら」って表示出してんだからさ「休館」も駅の近くで言えよ、と憤慨しつつ、しょうがねえかと広島に戻ります。



午後:ミュージアム休館で取って返して錦帯橋+宮島へ
 昼食:広島駅ビル・麗ちゃんでお好み焼きとビール

しょうがないんで目的地変更。でも方向的には真逆、ってことで広島の駅ビル内でお好み焼きにトライ。これまた有名店「麗ちゃん」さんへ。フロアは同じようなお好み焼き屋さんが並ぶ一角。どれも同じように見えるんですが、お客の入りは「様々」。端的に言うと麗ちゃん一人勝ち、なんですが。
ブランドなのか、味なのかわかりませんが、残酷だなぁと思いましたよ。環七のラーメン屋さんたちとか思い出した。


↑これはそば入りのねぎのせ

で、こちらは「生地」が厚めで、包み込む感じの仕上がり。ボリューム感のある感じでしたよ。
私は「アリ」だと思いましたが、嫁は「生地が硬すぎて(厚いせいもあるかも)食べにくい+ボリュームが多い」とのことでした。この辺は好みですな。

そして、昼を喰って錦帯橋へ。
「キンタイキョウ」は聞いたことあるけど、なんだかわからない私でしたが、行ってみて「シルエット」で、ああコレか、とわかりました。


↑駅にあったミニチュア

また、道中「岩国」は「弘兼憲史」の出身地ということで「島耕作バス」に乗りました。


↑最後部の窓の表示。バスの中じゅうコミックスの出展付きの「名言」とか、「名シーン」が出てました。


↑バス停のアレも島耕作


↑時刻表にも「耕作」の字が。

この島耕作以外にもいくつかバージョンがあるみたいだったのですが、我々は奇しくも行き帰りとも島耕作でした。イイんだか悪いんだかw


あと、錦帯橋のエリアで名物?の100種類のソフトクリーム店舗へ。
話としては「佐々木小次郎商店」さんがもともとあり、そこで25種類のソフトクリームを出していたのに対抗し「むさし」さんが始めたのが100種類、とのこと。

コレはネタとして喰わねばなるまい、ということで最近はまっているカレー味に(ランキングではワースト2とのこと)。どんな味ですか?と店番のおねえちゃんに聞きつつ、バカな質問をしたな、と思い、カレー味ですよね、と聞いたら、そうですね、と可愛く返事をしてもらいました。そりゃそうだ。そして、こないだ青森旅行でにんにくのアイスを食べたんで、青森には普通にニンニクのアイスが売ってるんですよ、なんていったら、お姉ちゃんは特に奇食アイスに興味があるわけではないらしく、そうなんですかー、と笑顔で返事をしてくれました。
それにしても、どうやって100種類を管理しているのかな?と思って中をのぞいていやな予感。さすがに100も機械はない。そうです。カレー味はカレー粉をかけただけだったのです。がっくり。

でもまぁ、カレーにヨーグルト入れて喰ったりしてるんだから、そんなに変じゃなくね?と思うんですが、まぁ、同じ金出して喰うんだったら、普通に美味しいの喰いたいよな、と思うのでした。

(つづく)