廣島喰い歩記まとめ 海から参拝篇/0924の2


そんなこんなで、次は宮島です。
修学旅行で行ったきりの私。嫁は行ったことが無くて、今回の旅行のそもそもの目的だった場所です。大和ミュージアムのせいで、若干変則的なアプローチになりましたが、いざ、宮島へ。


初めて後ということもアリ、フェリーの最前列に陣取り宮島に向います。遠くに鳥居が見えますが「ひょっとしてアレ?」と嫁。想像していたものよりも小さかったようです。
まぁ、島や海と比べたらそんなもんだ。
とか考えると「アレクサンドリアの大灯台*1」とかも、ホントにそんなにでかかったのかな?とか今更ながらに思ったりもしますが、それはハナシが違うか?とか思いつつ上陸。


嫁は過去に奈良で鹿に襲われたということで、ちょっとシカ恐怖症の模様。及び腰で撮影ですw

この後、島の地図を奪われ、でも怖くて取り返せませんでした。


仲見世的な通りを通って、嫁が食べたいという「揚げもみじ饅頭」を。外側がかりっとしてて面白い食感だなぁと思いつつ、二人で1つで十分、と思いました。

そして、宝物殿やら本殿やらを見学し、宮島のビックイベント!船で厳島神社参拝遊覧 要予約*2です。
幸い?参加者はうち夫婦ともう1組カップルというほぼ貸切状態。そしてデフォルトサービスなのかわかりませんが(HPにはその記述なし)地元の歴史家さん?による解説付きのツアーとなりました。歴史的事実と彼なりのいろんな解釈を併せて説明してくれて、とても面白かったです。
また「あの鳥居を正面から見る」ということもできて、これで1500円は安い!と思いましたよ。お勧めです。
時間的にも夕暮れ時というか逢魔が時というか(歴史家さんはトワイライトゾーン、と言っており、もっとも口説きやすい時間帯で、あなた方は幸せだ!、とおっしゃってくださってましたw)、いい塩梅の空模様で幻想的な感じでしたよ。


↑ほぼ貸切なんで、船のへさきから見れちゃう。気分は兄弟舟!!!(タイタニックは見てないんで思いつかなかったw)


↑鳥居から本殿まで一直線に見れる=リアル参道!と歴史家さんがおっしゃってました。その通りだと思います。「正面」であるからして「二礼二拍手一礼」をみんなでする!と言われ、もっともだ、と思いしましたよ。

いやあ、いい体験をしました。最後には名物のしゃもじももらえました。ラッキー!


次回来ることあっても、また乗りたいですな。





夜:広島再び
 夕食:某季節+特産料理の店でビール+八昌でお好み焼テイクアウトとビール

夕食は牡蛎とか地元料理を食べさせてくれるこれまた有名店へ。

生牡蠣はやはり季節じゃなくて数が少ないのか、もうないということで焼牡蛎を注文。
そして、名物の「たこ」とか「小いわし」とかのお刺身とかをいろいろ注文しました。
結論から言うと、まぁ美味しかったんですが値段が「いい感じ」で「この値段だったら広島まで来なくても東京で喰えるかも?」という感じ。実際は微妙な鮮度とかなんだとかあるのかもしれないけど、こちらがソコまでの舌が無いんで、そう感じました。
あとは完全に「相性」のハナシなんですが、あまり美味しいと思えないモノもありました。これは「地元?店の?の味」ですので、まぁそういうこともある、と思いつつ残してしまった…。
あと、東京から来たといったらサービスでフルーツを出してくれたり、レベルは高いことは高かったんですよ!!! これはフォローしとかねば。でも、もう行かない。


てなことで、口直し?で前日に「ブラボー! おお…ブラボー!」と夫婦で絶賛した「八昌」さんのお好み焼きをテイクアウトすることに。今日は「そばのネギのせ」を二人で1枚シェア、という変則でしたが、テイクアウトをホテルで喰っても十分美味しかったです。

てなことで、2日目は移動距離はなかなかな感じでしたが、食事は及第点、な感じでした。