最近の最終回:猿ロック@週刊ヤングマガジン

鍵開けスキルを生かしたサスペンスVerと道程高校生という立場を生かしたギャグVerの2つの要素で展開されていた中堅どころ、という印象のこの作品も最終回でした。


設定上やむ得ない部分はあると思うのですが、「<サスペンスもギャグも>中途半端」な印象は否めないんですが(でも、サイトウ話の最終話?である渋谷爆破話はスケールでかいな、と思った。今思えばアレも最終回に向けた準備だったのかな?)、でも突拍子もないこともなく、それなりに安心して読めた作品でした。

そんな印象の猿ロックなのですが、これまた最終回も、なんか中途半端。

「鍵屋としてがんばるゾ!」的にキレイにまとまってるんだけど、なんかね。別にソコに期待しているわけじゃないしw
でもメッセージ性とか物語性が強い作品でもないし、こんなもんなのかな?


で、今後は「HEAVEN'S CROW物語(仮称)」とかやったらいいのでは?と思いました。「サイトウ」を軸にするか、サイトウの次の世代になるのか、はわかんないけど、絵もきれいだし、ヤンキー系のオハナシは向いてると思うし。

なんて、勝手な妄想もしながらですが、お疲れさまでした。