最近の最終回:ムラマサ@週刊少年チャンピオン

うむむ、結局中途半端。相当中途半端です。


前作である「椿ナイトクラブ」は「変態」たちが「欲望のまま」に動くので、基本的に都度都度シンプルな対立な構造になってうまく絡まっていたように思います。

あとは「妄想する主体が男子か女子か」「ネタが変態全般かエロオンリーか」で「こんなにも印象が変わるものか」と思ったこと。
椿の時は「かわいいなぁ」とか「バカだなぁ」と「変態すぎる」んでw、「フィクション」として楽しめたんですが、白の場合は普通にエロに対する態度なんで「おれも同意」とか「いやそれは!」とか「オトコとしての意見」で「自分に置き換えて見てしまう」というのもあったかもw


で、このムラマサなんですが、中盤から?人情とか背景とか外敵(SOD)を絡めたことで、なんか未整理な感じになってしまい、最終的に中途半端な印象になってしまったように思います。
総力戦的演出に向けて登場した?あの西東先輩?もイマイチ活躍しきれてないようにも思うし、最終回の前とかもうエロとかエロスとかよくわかんないしw

そういう意味ではつららの兄が終始女装、というのがシンプルさを貫き通した感じか?


てなことで、椿ほどののめり込みはできなかったムラマサでしたが、お疲れ様でした。