のだめカンタービレ(23)
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/27
- メディア: コミック
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ハナシとして、こうなったらゴール!って明確なものがない類のモノだと思うので(上を目指せばいくらでも上がありそうだし。でもそういう意味ではずっと続けられるとも思うけど)、「音楽ってタノシイ!」と全面的圧倒的肯定して終わる、というのは気持ち良いし、この作品にぴったりのハッピーな終わり方ではないでしょうか?
映画の方では、悪い意味で「竹中直人=シュトレーゼマン」を引き継いだような「外国人役の方のキャスト」*1で、ドタバタしてて面白そうだし(観ないけど)、とてもハッピーな終わり方でよいと思いました。
思えば入り口は「@JOJO」で紹介されて知ったこの作品ですが、国民的マンガになってクラシックブームのようなものも発生させたのだめ、長いことお疲れ様でした!