WORST(23)
- 作者: 高橋ヒロシ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2010/02/08
- メディア: コミック
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まぁ、前回のところで「九里虎留年」というサプライズ(というよりは、そりゃ、2年のときには「対天地」ということで共闘したりして、勝負してないんだし、ココクリアしないとだめだべ、って感じの障壁)もあり、案の定「遺産」として語られておりますよ。
つか、むしろ「花が2年の間にしかけてこなかったから、花を<本当の>番長にさせたい九里虎があえて留年した」ってのも考えられるかもね。考えすぎ?
仮に卒業しちゃってたら、「九里虎越えは、かなわぬ夢」として扱われて、それこそ「伊庭」たちも「花たちのこと嫌いじゃないけど、でも受け入れられない」ってことになるし。
なので、課題はやはり「九里虎越え」なわけですな。
でもおそらく、花的には多分、九里虎だけじゃなくて、拓海に、天地にと、3強を倒す?感じなのかな?(拓海は、家の近所で、最初に迫田とやったときみたいな感じになるのかな?)
しいて、残念といえば、1年生が思いのほか、すんなり花組に入っちゃったこと。ヒト波乱あってもいいのかな?と思ったけど、そのあたりはツトムがこれから鳳仙絡みでなんかやらかすのかな?
ともあれ、このオハナシは当然「鈴蘭」だけのハナシじゃなくて、武装戦線とか、鳳仙とか他のあたり(アボ、髪伸びてた)もイロイロあんだろうなぁ、という匂いをプンプンさせている第3部の始まり始まりって感じで楽しみです。はい。