決定版 世界の特殊部隊FILE
- 作者: 白石光
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: 単行本
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- 作者: 別冊宝島編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/07/17
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- 作者: マイクライアン,アレグザンダースティルウェル,クリスマン,Mike Ryan,Alexander Stilwell,Chris Mann,小林朋則
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2004/02/01
- メディア: 単行本
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この辺のツクリ(取り扱う部隊とか切り口とか)の比較すると面白いのかもしれないけど、そこまでではない中途半端な興味なので簡単な感想を。
今回コンビニで手に取ったコレ(最近そういうのが多い)、意味があるのかないのかわかりませんが、各部隊ごとの能力チャートが付いていて、ひと目で部隊の特徴がわかる、というものw
しかし、コレ、どれほどの信憑性があるのだろうか?オリンピックみたいな比較する機会があるわけじゃなし…と思うんだけど、まぁ、確実に歴史的・師弟関係的に上下関係もあるようなので、そのあたりの影響ってのもあるのかな?と思いました。
で、それぞれの部隊の「発足背景」を見るに、当然のことながらいずれも「現状の課題(テロ事件などが(近隣で)実際に起きた)」に対しての発足で、それぞれの国の国防や政治的背景・ひずみを埋めるべく作られたのだなぁ、と今更ながら思いました。
奇しくも、後日感想をあげようと思う「S(エス) 最後の警官」
- 作者: 小森陽一,藤堂裕
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: コミック
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そんで、改めて思うのは「エリート部隊」って、本当にイロイロなスキルを持っているスゴイ人たちなのだなと。
ご存知の方には今更だと思うんだけど、グリーンベレーって単に武器に精通してて上手・上手い・強いってだけじゃなくて、語学もできて、医療もできて…という超エリートなのだそうな。
で、この本の中では先ほども書きましたが「発足の背景」とかを見ると、確かにそういう能力を求められるよなあ、と思うし、そうしてきたから、今のこの世界が(良し悪しは別にしても)あるのだなぁ、と思うのでした。
なんか、RPGゲームの「スキル」とか「ジョブ」「職業」を連想させますが、この人たちは実際に「射撃」「格闘技」とか「医療」とか「ラペリング」「水中から接近」とかなんとか、それぞれの部隊に求められた能力に合わせて日々鍛錬しているのだなぁ、と思うと、その存在の良し悪しはおいといて、すげぇなぁ、と思うのでした。