Waltz(1)
- 作者: 大須賀めぐみ,伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/03/12
- メディア: コミック
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そういやまだ原作読んでないや、とか、どんな感じになるのかな?とか「魔王…」が面白かったんで購入。
しかし、基本的に「殺し屋の世界を描く」ということで、「魔王…」の時に感じた「主人公の一般人の世界と、殺しもアリのウラの世界が接触する恐怖」みたいなものが最初から無く、普通に仕事だし、殺しちゃうし、って感じで、前半「すげー面白い!」という感じはナシ。まだ「スピンアウトだね」って感じ。むしろ、なんか、私が邪推しすぎなのかも知らんけど、おっちゃんと蝉とのラブストーリーみたいに見えちゃってしょうがない。つか、狙っている部分はあると思うけど…。
後半からは「一般人の世界」から、「首折り男≠苺原」が迷い込んできて、ちょっとワクワク(彼的には困ってるんだけどw)。苺原がこれからどう動くか、ってのがポイントでしょうか?
ちょいと期待しつつ2巻を待ちます。はい。