最近の最終回 ヤンマガ編 エリートヤンキー三郎

内容的に、ベタなドタバタギャグなので、凄くハマッた、という感じじゃないんだけど、なんだかんだと長寿作品でしたな。調べたら10年位か。


で、前述の通り「ベタなドタバタギャグ」なのですが、長寿ゆえの強さというか、後半は「ああ、来た、このパターン!(例:桐山の全国統一話。石井の暴走。河井の新商売)」的な「大筋での定型化」もありつつ「細かい部分ちょっと違う展開」もあって、そういう楽しみ方をしておりました。


で、特に面白いと思っていたのは河井の商売バナシ。前に「堂本ルール」の感想*1でも述べましたが、基本的に河井の観点は「正しい」ので(ただ「過剰」「調子に乗りすぎ」で失敗するけど)、その点では「すげえなあ」と思いながら読んでましたよ。


看板的作品の一つだと思うので、ないと寂しい気もしますが、多分また面白い作品で復活すると思うので、また会う日まで。
お疲れ様でした!