骨音 池袋ウエストゲートパーク3
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/09/03
- メディア: 文庫
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感想は、こんな感じでチョビチョビあげていきます。
骨音
は、犯罪系。しかし、遊びでDJごっこしている人間にしてみたら「どんな音なんだろうか?」と、気になるところではありますが、怖いので聴きたくないという気持ちもあり。でも、そんなに人を狂わせる音なの?という気持ちもあり、という堂々巡りです。はい。
西一番街テイクアウト
は、風俗系ですな。しかし、さもありなんという「子ども」の存在がハナシを引き締め、お母様wの登場がハナシを盛り上げ、ある意味「金持ち・巨悪をぶっ潰す」ってハナシよりもスペシャル感がイッパイでした。
この後、また悪い意味で香緒が登場しませんように。
あ、でも、サザエさん的世界で行くなら(まだその辺りの把握はできてないけど)、それはないか。
つか、小さい子が酷い目に会うハナシはいただけない。
キミドリの神様
は、シャカイのオトナが絡む系。これは、普通の探偵モノだけど、地域通貨って、うまく回るといいね、とは思う。
西口ミッドサマー狂乱
は、オサレ系。音楽で騒いで踊って頭空っぽにしてってのは楽しいよね。でもクスリはやらないので(当たり前だw)、この辺りのクスリってのはイマイチ共感できない。でも大自然の中で大音量とかすげー楽しそうだなぁとか思う。
そもそもアルコールとか合法なヤツで、十分楽しくなれるしさ。まぁ、どっちがカラダに悪いかは別なんだけど。
カラダに悪いって言えば、こないだ久々にタバコを吸ってみたんだけど、ふた口でもうダメな感じだった*1。最近ちょっと「タバコへの憧れ」がむくむくとわきあがってきたんですが、コレで一回リセットだわ。
そんな感じで、アレコレ楽しい今更の池袋ウエストゲートパークです。コレ、とりあえず、文庫は全部読みますよ。
テレビの方も、ちょっと気になってます。Wiki*2観るだけでワクワクするし。
DVD借りようかなあ。