0619
マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。今日は暑いですな。泳いだし歩いたし録画も満たし昼寝もしたし、健康とオタのナイスバランスデイ。それにしても暑いなぁ。
週刊少年ジャンプ（28号）：ONE PIECE
週刊ヤングマガジン（28号）：センゴク外伝 桶狭間戦記
週刊少年サンデー(29号)：名探偵コナン
週刊少年チャンピオン(29号)：弱虫ペダル
ワンピース
は
言わずもがなの海賊マンガ。過去の経緯の詳細はリンクを。
現在は、兄エースを救出すべく大監獄「インペルダウン」経由で海軍本部へ。白ヒゲ一派、ルフィたちインペルダウンから流れてきた組、そして黒ヒゲ一派も混じっての超ハイレベルの超混戦。そして、白ヒゲ、エースは斃れ、海軍、ルフィはダイダメージをくらい、黒ヒゲが能力を拡大、という結果に。そしてハナシはルフィ、エースの少年時代の過去バナシに…。
で
案の定、サボは悲劇に。
そして、予想外のイワさん＋ドラゴンとうちゃんの革命軍登場。予想通りの「少年期のオハナシ」に混じる「本筋に大きく絡むスパイス」のインパクトが強くて、薬味が聞きすぎの蕎麦みたいな印象ｗ サボはいいからさ、父ちゃんたちをもっと！と思ってしまう。
ともあれ、ココをどう展開させるのか（サクッと成長させるか、ねちっと描くのか）期待しつつ静観です。
センゴク
は
秀吉に仕えた実在の武将「仙石権兵衛秀久」の戦国時代の戦争×青春絵巻。
で
このセンゴク外伝 桶狭間戦記はその名の通りセンゴクの上司である「織田信長」の桶狭間の戦いを描くオハナシ。外伝として月刊ヤンマガ？の方で掲載しておりましたが本誌にお引越し?
そして、オハナシは（すでにアレコレ進んでいるようで）、いよいよ麿今川義元と、織田信長が激突する場面みたい。
ということで
オハナシはすでに進んではいるものの「私が知っている信長」は、子供の頃はアホタレで、洞窟で別人になって*1←違う、親身になってくれていた家臣が切腹したとか、お父様のバカ〜！とか、湯漬けを持て！とか、どっかで会った？*2とか、そんな感じですが、そういうんじゃなく、このタイトルどおりの桶狭間を丁寧に描く作品のようです。
で、その週刊移籍の初回ということで、義元が凄く賢い感じで描かれておりますよ。ちゅうか無双やBASARAが酷いだけだと思うけど。台詞もイイ感じでした。楽しみです。
コナンは、組織が絡むハナシ以外はあまり見てないので割愛。
それはそうと、表紙＋巻頭の女子、相変わらずサンデーはこういうあどけない系女子好きだよね…と思ってサクッと飛ばそうと思ったら胸がアンバランスにでかくて驚いた。
弱虫ペダル
は
熱血高校自転車モノ。3日間実施されるインターハイに参加中。初日は「王者・箱根学園」「西の雄・京都伏見」、そして主人公たちの「伏兵・総北」の同着1位。がぜん注目される総北。そんな中、若干の不安要素もありつつ、2日目に突入！
で
先日の巻頭さんでも述べた「強者のピンチは怪我・病気」的な展開に対する坂道の答えは「田所を待つ」でした。
2日目も、奇跡は起きるのか？ ココまでのことをして「負け」はありえない。さらに作風的に「不自然なミラクル」も無いと思う。何をしてくれるのか、ドキドキワクワク。
俺の予想。
「田所さん、こういうときは歌うんです！ヒメ！ヒメ！」と田所ッチも強制歌唱でみるみるスピードアップ、とか。
てなことで、この辺で。
*1:黒の獅子
