Sエス―最後の警官―(2)

トッキュー!!のこもりん氏原作の警察モノ。主人公の心意気、特殊能力、家族と、オハナシのお膳立てはそろってきた状況です。


「心意気で<対立>」が、「特殊能力で<奇跡>が、そして「家族で<悲喜劇>」が、ということで、これでもういつでも王道シナリオが展開できる状況に。そんなわけで、この2巻の最後はライバルSATとの能力勝負!と順調な進行。
つか、個人的には「家族(といえる存在)が登場」というのは、どうにも(掲載誌がビックコミックだし)「悲劇の匂い」がして、もう今の段階からドキドキ。

しかし、逆に「ビックコミック」だからこそ、安定したオハナシが楽しめそうなのも事実。

とりあえず2巻では「設定が出揃った」ということで、コレからが本当のスタート、と言えるかもしれません。
これからの展開に期待です。はい。