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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。梅雨が明けたそうで。暑い日が続きますな。痩せドキだ!!!と思いつつも呑みドキでもあるので、体重・体型がどうなるかは神の味噌汁。てなことで土曜発売のジャンプヤンマガ読む前に酒飲みつつ巻頭さんアップ。

週刊少年ジャンプ(32号):逢魔ヶ刻動物園
週刊ヤングマガジン(32号):センゴク外伝 桶狭間戦記
週刊少年サンデー(33号):ハヤテのごとく!
週刊少年チャンピオン(33号):ナンバデッドエンド


逢魔ヶ刻動物園

以前読みきりで登場した作品の新連載。動物園のバイトにやってきたドジっ娘蒼井華は不思議な園長に出会い、その動物園が不思議な動物園だというコトを知り「天下一の動物園」にする手伝いをすることに…


正直先が読めないこの作品。「天下一」とはナニをもって天下一とするのか? そして、ワルモノはそんなに定期的に動物園にやってくるのか? つか園長が外に出向くのか? などなど、私、この先の想像が付きません。
でも、確かなことは、「動物の変身後の造形がとても素敵」なこと。ゾウとかカメとか、アレコレメジャーな動物が登場しますが、それぞれの擬人化が今までに無い感じで、SO CUTE!w とてもカワイイです。

ともあれ、よくも悪くも先が読めないのでとりあえず静観かな。



センゴク外伝 桶狭間戦記

秀吉に仕えた実在の武将「仙石権兵衛秀久」の戦国時代の戦争×青春絵巻。で、このセンゴク外伝 桶狭間戦記はその名の通りセンゴクの上司である「織田信長」の桶狭間の戦いを描くオハナシ。外伝として月刊ヤンマガ?の方で掲載しておりましたが本誌にこないだからお引越し。オハナシは(すでにアレコレ進んでいるようで)、いよいよ麿今川義元と、織田信長が激突する場面みたい。

ということで

こないだからの状況説明の続き。本田忠勝の初陣がコレだったのか、とか豆知識的喜びもありつつ、この作品の特徴というか「リアルさ」で地味にハナシは進みます。作品的にジワジワ描くタイプなので「今後に期待」としか言いようが無いのう。



ハヤテは、前の金持ち設定よりも「アパート経営」の方が登場人物が固定して、興味薄のオヤジにもハナシが追えるようになるのかな?とちょっと思ったけど、基本的にあまり興味が無いので、どうでもいいです。はい。



ナンバデッドエンド

県下最強のヤンキーという肩書きを持つ兄+父に持ち、かつ本人も中学最強の肩書きを持っていた主人公が、フツウの高校生活を送るため、ヤンキー⇔フツウの高校生という二重生活を送るギャグ+喧嘩マンガ「ナンバMG5」の続編。隠れていれば、ばれるのが世の必定、ということで、家族にバレ、それはいい感じでまとまったものの、高校にばれたのは最悪の形で進行中。


退学となる今回。これまでの展開的に、アレもコレも「当然そうなるとわかっていても」うるうるしちゃうこの展開。
最後の「卒業」での展開はどうなるか。
校内の意見が二分されるのもある意味「演出」かもしれないけど「リアル」でもある。
繰り返しになるけど、これまでの「ドキドキ」からしたら「当然そうなるとわかっている」わけなんですが、どう決着つけるのか、気になるしだい。
微妙に猛の動きが気になるけど、渋谷・池袋の連中をどうにかしても、どうにもならだろうし、どうなるのかな?

本当にドキドキしながら待っておりますよ。
てなことで、今週はこの辺で。

さて、土曜発売分のジャンプとヤンマガ読むかね。