進撃の巨人(2)

進撃の巨人(2) (講談社コミックス)

進撃の巨人(2) (講談社コミックス)

巨人との圧倒的な戦力差で、すんげぇ絶望感で幕を閉じた1巻。あれからどうなった?

感想なんでネタバレありますよ。今更だけど、書いておきます。


ということで、ネタバレアリの感想。


絶望感は継続しつつも、雲行きが怪しい。


正確に言うなら、人間達にとっていい傾向だけど、あの1巻での「圧倒的な戦力差と、すんげぇ絶望感」が、おいおい、ソレ?という肩透かし感がないではない。


正体不明、攻略は難しく、謎なぞナゾ、の巨人がこれまたナゾの理由で操縦・同化?デビルマン化?できちゃうって、ホントに「理由は説明してないからナゾ」ではあるけど、ちょっと急展開・都合よすぎでないかい?

まぁ、そういう意味では1巻のエンディングとは別の意味での衝撃が走りましたが、予告を見るに、やっぱ「デビルマン」とか「半妖やダンピール」のような人間と悪魔のハザマで、という展開みたいなんで、やっぱ、ちょっと…と「残念」の方が強め。


東洋がどうの、とかキャラの深堀とか、新しい情報も入ってきたけど、まぁ、ともかく私にとっては「巨人周辺の情報」が肝なわけだしね。


うむう。
みんなの感想をみてみよう。うん。


追記:存外みんな楽しんでいる。オヤジが偏屈なだけなんかのう。ちうか、視野が狭いのかもなぁ。