イタリア旅行記2010・サルディニア 1日目の2

あるいは、やっぱりボスは時間操作系、な初日編の2。


そんなこんなで12時間くらいかけて、ローマに到着。
しかし、我々は速攻でサルディニアに向かうため、ローマ空港内に滞在し、飛行機待ち。

でも、せっかくのローマだし、ということで空港内のワインバーで一杯。

正直ワインとか詳しくなくて、俺以外の同行者のオトナがみんな詳しいんで意見を聞きながら呑む。
そして偶然?いいワインに当たる。
でも名前は覚えてない(でもZとEが入ってた)。
ということで、その程度のワイン好き(つか似非ワイン好き)、ということです。


しかし、コレは、このあと待ち受けるトラブルの、序章に過ぎなかったのでした。
↑この台詞を言いたいだけ。


で、本当のトラブルはこの後。

ワイン呑んでいい気分で、搭乗口に向かうワケですが、ちょいと遅れ気味の模様。


で、本当のトラブルはこの後。

もともと夜9時前出発のはずが、結果的に翌日の1時20分出発に延期。



こいつはやばいッ! 残虐性! 異常性において「小田急の遅れ」以上だあーーッ!!



当然カウンターは騒然。
つか、もともと1時間遅れ(=10時発)だったのが、2時前発になった時点で、激怒する人続出。言葉はわからんけど、想像は間違ってないはずのトークが展開。まぁ、そりゃそうだ。ついたら3時過ぎなんだものw 自宅に帰って翌日のチケットを要求するヒト(多分ローマ近郊在住)やら、何とかしろと一点張りのヒトやら、イロイロ。とはいえ、我々はもう「行くしかない」ので、ただ待つばかり。

そこで、改めて「そういうとき」の「国民性とも言うべきもののデフォ設定差」を体感しました。

そして到着する空港からさらに2時間弱ほど行く先に滞在予定の人たちはバスを出せとシュプレヒコール的アクション。そして見事バスを用意させることに成功w でも、やっぱ、まぁ、そりゃそうだ。ついたら3時過ぎなんだものw (我々はその街滞在予定なので、やはり、ただ待つばかり)

そして、なんかだんだん「声の大きいヒト」とかが明確になってきて、我々も勝手に彼らに名前をつけて、吉本新喜劇をみるような感じで勝手にアテレコをして遊んだりしておりました。
(そして奇妙なことに「共通の敵」を持つことで親近感が「急速に増す」のか、なんだかみんな仲良しになっている風で、それが面白かった)


さらに、夜食として、空港内のコンビ二みたいな食堂みたいなところでパニーニを振舞われる権利+ミネラルウォーターを獲得。でも、やっぱ、まぁ、そりゃそうだ。9時発が1時発なんだものw 我々もご相伴に預かりました。



てなわけで、結局1時20分くらい発の、3時くらいにサルディニアの空港につき、4時前にホテルに到着。ずいぶん時間かかったね。



ということで、サルディニア上陸にあたり、我々を襲ったのは、ノトーリアス・B・I・Gではなく、ボス自ら来たと言う解釈でよろしいか?



そんなハナっからスタンド攻撃を受けたサルディニア到着事件簿なのでした。




しかし、コレは、このあと待ち受けるトラブルの、第一章に過ぎなかったのでした。



つづく