ドリル園児 完全版
- 作者: おおひなたごう
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: コミック
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「笑い」は「ギャップ」であると思うわけですが、さらにいうと「唐突感」で構成されているものと「過剰・やりすぎ感」で構成されているものの2種類があると思います。
個人的には前者は「脈絡のない展開で違和感だけで笑わせる」感じで好きではないのです。
一方後者は「そうきたか」「そこまでやるか!」「つじつまがあう!」ということで考えられてるなぁ、と感心しますし、大好きです。
このドリル園児は「過剰・やりすぎ感」が盛りだくさんで、楽しいのです。
(唐突感的要素がないではないけど、最終的にオハナシとして決着をつけているので、つじつまがあう!となる)
なんて、うだうだ言ってますが、とても馬鹿馬鹿しくて面白いのでオススメ。
一気に全部読めてうれしい。