1003
マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。先週はすっぽりポケモンにはまりサボったんで今回は2週分をさくっと。（前の戦国BASARA3に続いてｗ）
週刊少年ジャンプ：42号 LIGHT WING／43号 BLEACH
週刊ヤングマガジン：42号 クロヒョウ 龍が如く新章／43号 ココロの飼い方
週刊少年サンデー：43号 史上最強の弟子ケンイチ／44号 鋼鉄の華っ柱
週刊少年チャンピオン：43号 弱虫ペダル／44号 範馬刃牙
ライトウィング
は
高校サッカーモノの新連載
で
ユース出身の天才クンの周囲巻き込み型日本一目指すオハナシ。先日終了した「少年疾駆」はリアルよりだけど、ちょっと華がない。でもこの作品はリアルじゃないけど華は…ｗ。
一応派手だし、天才だってわかるんだけど、ノリが「ギャグマンガ的過剰な天才っぷり」で、「華」はまだわからんけど、このさじ加減は難しいなぁと思いますよ。
ただ、こんなに連続で似て非なるモンを出さんでもな、と思うけど、いかがっすか？みなさん。
ブリーチ
は
設定は死神だけど、要は超人バトルマンガ。
で
正直、どうでもいい。でも「ニヤニヤしたいから」読むｗ
藍染の卍解とかも、どうでもよくなったのか？ 崩玉で超成長してうやむや？ ハッタリはオチまで含めての勝負なので結局喜助処理か、と思ったら萎えた。
あと、界王サマみたいなの（霊王）も出てくるの？この後？
ゲームを、基にしたコミカライズで地下格闘モノの新連載。
で
まだわかんないけど、ストリートで暴れてた狂犬的アウトロー（リングでのキャッチコピーは狂竜）が地下格闘で成り上がるオハナシと思われる。
ある意味「王道」なので、まだわからん。
あんま共感してないので、一護が死神の力を失ってもベッツにー（もともと興味ないのと、どうせ復活するじゃろ、という意味で）と思う。
ココロの飼い方
は
前に読みきりで登場した作家さんの新連載。ティーンの危ういセクシャルな青春を描くのかな？
で
前の読みきりは相当「過激な設定」でしたが、今回のは連載ってこともあり微妙に匂わす程度のスタートで、徐々にアレコレ進行していく感じなのかな？ でも、いずれんせよ「Love」軸なので、おっちゃんはあんまノらんかも。
世界最強クラスの師匠を持つ少年のバトルモノ。
で
前の巻頭さんでも述べましが、現在は「師匠＋弟子」の2組でバトル中。何かと感情が「攻撃的」になっているケンイチ。成長とも、激情とも取れるわけですが、個人的にはアグレッシブなケンイチは嫌いじゃない。
そしてアパチャイ!!!!（最新号を見ての感想） どうなる？ どうなってる？ 少年誌だし、という「保険的安心感」もあるが、「ハナシとして中盤は既に過ぎているという事実」もあり、正直ドキドキしている。
鋼鉄の華っ柱
は
「お茶にごす。」「今日から俺は!!」「天使な小生意気」の西森博之氏の新連載。
で
オハナシは超ボンボンで超天才で超有能な主人公が貧乏になっちゃうハナシっぽい。
神のみぞ知るセカイの元セレブ（今はパン屋でバイト中）と見ればいいか？（って、わかりにくいかw）
つか、びんぼっちゃまでいいかｗ
頭も良いし、態度もでかいし、カリスマ性もあるし、この先どんな学園生活になるか、楽しみです。
期待。
弱虫ペダル
は
高校自転車部を舞台にした熱血モノ。
で
今は、絶賛ピンチ中の主人公の高校ではなく、首位を狙う正統ライバル校の選手VSにっくき敵役の高校のエースのバトル中。
過去ジャンプのアイシールド21では、「知らないが故の学びとどんでん返し」がとても楽しかったのですが、この作品にも近いものを感じているわけですが、パワー温存ってのが未だに実体験がないのでわかんない。
でもそういうモンだと思って見てますが。
それはそうと、あのテープとか、センサー（最新号の最後のアレ）も、何をどうしたら、何がアレで前に進んでいるの？ってのがわからん。
テープは多分何がしかの「抑制」「リミッター」でそれを解放したってのはわかるんだけど、あのセンサーのがわからん。
でも、まぁ、いいや。みつどもえを素直に楽しみますわ。
範馬刃牙
は
言わずもがなの格闘マンガ。
で
花山に言われて何度もバキに挑む千春のなんか意味ありげなんだけど、先週の烈海王のボクシングの理解「…遂に、武器化に成功!!!」ってのに震えました。ボクシングしたことないけど、なんか、すごく納得できた。
「打ち抜かない」でも「揺らす」というべきなのかな？ こういう玉石混交なオハナシとも言える部分はありますが、こういう玉なオハナシがあるから面白いなぁ。
てなことで、今回はこの辺で。
