サムライリーガーズ(1)
- 作者: 竹山祐右
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2011/01/29
- メディア: コミック
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バットが特殊な形をしてたり(主人公はサムライなので刀)、バッターが申告すれば打席に入ってすぐに2スライク3ボールから始められたり、野球に詳しくない自分でも変則とわかるエクストリームな設定。「変則野球」っていうよりも「ラグボール*1と野球の間」という方が近いかも? ←でもややこしいかw
そして、お話は、「高名な兄の影に隠れていた自分を認めさせたい主人公」「元名門・今弱小なチームの奮戦記」「試合で亡くなったチームメイト(主人公の兄)の敵討ち」「多国籍なチーム・選手によるバラエティ感」「特殊ルール+投球・打撃技のエクストリーム感」といい感じの王道MIX感。特に野球が好きでなくとも楽しめます。
まだ1巻なんで、奇抜なスポーツではあるものの、まだなんか「王道」を抜けてない気がするので、これからに期待、かな?
前述のいろんな要素が、それぞれイイ展開を見せればすごく楽しい、つか私は「多国籍×特殊ルール・技」の部分がオモシロいなと思ったので、その辺りをばんばんアレコレ出していただけたらいいな、と思います。はい。
*1:野球とアメフトを融合させたスポーツ ラグボールとは - Weblio辞書