どげせん(1)
- 作者: RIN,板垣恵介
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2011/03/04
- メディア: コミック
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こないだ買ったゴラクでも大きく扱われていたどげせん。土下座漫画ということで興味を持って購入。
ゴラクではすでにハナシが「主人公が日常生活を送るスタンダードな設定」になってましたが、そこでも「変わってるなぁ」という印象。
そして、コミックスでは当然「登場」から描かれるわけなのですが、そこの印象も「奇妙」以外の何者でもありませんでした。
一応「土下座(謝る)」が軸になってはいるのですが、決してソレだけではなく「心理戦」的なものも、牽強付会的なものもあり、軸が決して1つではない印象があり、そういう意味で「奇妙」な仕上がりになってます。
で、こっから先は「この路線でいつまでいけるのか?」という安定供給への興味です。
ちょっと豪快に笑う感じでもないし、やはり「奇妙」という印象はぬぐえないんですが、コレを続けられたら正体が見えてみるのかな?とも思うので、もちっと眺めてみようと思います。