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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。先日から参戦のゴラクですが、前回危惧したとおり、例の漫画=今回の巻頭さんの白竜はエピソードSTOPになっちゃいましたね…。まぁ、しょうがないでしょう。あと、土曜発売分のジャンプヤンマガも読んだけど、ソレは来週に繰越ね。

週刊少年ジャンプ(15号):NARUTO-ナルト-
週刊ヤングマガジン(15号):センゴク 天正
週刊少年チャンピオン(16号):弱虫ペダル
週刊漫画ゴラク(4/1号):白竜 LEGEND


NARUTO-ナルト-

パラレル世界の忍者モノ。ただいまALL忍者組織+侍大連合と、テロリスト忍者集団「暁」との大決戦中。そして、人数的に劣る暁は過去の名だたる忍者を蘇らせて操って戦わせる攻撃を実施。超大物や、縁のある相手とのバトルを強いられる大連合の面々ですが…。

やはり師匠には手を上げにくいよなぁ〜という展開。と同時に、忍者マンガじゃ侍はイイトコ無しかぁ〜!?と思ってたらミフネ氏がまさかの大活躍。この作品中「愚直」っぽい感じで登場しておりましたが、ソレを「かっちょよさ」までに昇華させたいい展開ですな。そして、忍術としてスゲー!と思っていた骨骨くん(名前失念)も再登場。またちょっとワクワクしてきましたよ。



センゴク 天正

秀吉に仕えた実在の武将「仙石権兵衛秀久」の戦国時代の戦争×青春絵巻。現在は軍師竹中半兵衛の知恵でピンチを免れたけど、体調が絶不調。

実は最近、大きな流れをつかめてないセンゴクなのですが、今日の人別の叱り方は勉強になりました。つか、そういうコトってあるよね、と。



弱虫ペダル

高校自転車部を舞台にした熱血モノ。今はインターハイ2日目のゴール直前。いわゆる敵的立場の京都伏見と、ライバル的立場の箱根学園、そして主人公達の、それぞれのエースがみつどもえでバトル中。一番でゴールするのは誰だ!?

というわけで、ココで「敵」である京都伏見の冷酷無比な勝負の権化、御堂筋の過去も明らかに。
多分悲劇が語られるんだろなぁ、というぼんやりとした予感と、3日目目掛けて、ある程度「全員の過去情報」を提示して、盛り上げていくのだな?と思っておりますが、今度コレで3日目はどうすんの? と早くも先の展開に期待が膨らみます。
自分的には、ヒメヒメいいながら田所っちを引っ張ってきたのがある意味2日目の涙腺的ピークだったんですが、ピンチを描くのはマンガの王道。しかし、全員万全の中でのみつどもえバトルをどう描くかは腕の見せ所だと思うんですよね。でも、当然「2日目に「坂道の大逆転」「エースの過去」「御堂筋の過去」を出す」ってことは「3日目を描ききる自信」があってのことだと思うので(多分坂道VS山岳も来るでしょう)、ホント、2日目もだけど、3日目も期待して待ちたいと思います。

あ、でも御堂筋君、リタイアとかないよな? もう御堂筋VS今泉が終わったってことになって…。

でも、3年になるまでのオハナシという可能性だってあるし、そういうこともあるのかな?

ともあれ、期待です。



白竜 LEGEND

(雑誌を買い始めばかりなので調べた結果ですが)ヤクザの話。
白竜 (漫画) - Wikipedia

で、今回はゆする相手として某電力会社の某発電施設について調べ中って、ハナシだったんですが、マンガなんで過剰な部分はあるにせよ、昨今言われているのと、ベクトル的に似てなくもナイという感じの塩梅で「むしろ似ててヤバイ」って感じなのかなあ?と思いました。

http://www.nihonbungeisha.co.jp/info/20110317/index.html

そして、余談。
今回幸い?にも買えたのはコンビニだったんですが、駅の売店では、多分アレコレ騒がれる前から「ゴラクありますか?」と名指しで聞いて「ない」と言われたんですが、コレはもう前の日に決めて、手を打てるところは手を打った、ということなんでしょうかね。(金曜は停電の絡みでいつもより遅いシュッシャだったんで、モノは来たけど通達も来たから小売でSTOPしたとか?)
ともあれ、某新聞社の雑誌とは対応も反応も違うし、不幸中の幸い、というかヨイ対応だったように思いました。
だから、今後も買うぞ。ゴラク!!!



てなことで、今日はこのへんで。