どうぶつの国(6)
- 作者: 雷句誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/09
- メディア: コミック
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最近、この感じ、味わった。
なんちゃらの巨人で味わった。
うむむ…。
いろんな感情が混じってます。
でも、とりあえず、次も買うよ。
で、あえて言うなら…。
この不思議な世界は「未来」とかそういうんじゃなくて、まったくの異世界にしてほしかった。
というか、そうしてほしくて、そう考えてた。
でも、「未来」っぽいんだよね。
未来、すなわち「科学である程度の問題が解決されている状況」です。
未来、すなわち「問題は解決されているけど、人間がおろかで滅んだ状況」です。
未来、すなわち「人間がおろかじゃなければ、ある程度の問題が解決されている」んです。
未来、すなわち…なんです。
うむぅ。
すごくこの対立構造*1が好きだったんだけど、「未来(=科学)で調整」が入っちゃった感じが残念。
うむむ。
ちなみに、ガッシュ外伝はよかったです。
*1:「不自然な平和」VS「自然な弱肉強食」VS「不自然な弱肉強食」