仮面ライダーオーズ 第46話「映司グリードとWバースとアンクの欲望」

とうとう映司との決別を決意したか、アンク!? 最近、さびしい心理描写の展開の多いしね。


ということで、かつての仲間が異形の腕に姿を変えて、あえての海での喧嘩?バトル?開始。
心情吐露も含めての青春モノともいえなくもないですが、最後は二人ともグリード姿になっちゃって、青春とか関係なくなっちゃったよ!


一方、タイトルにあるとおり、バースも伊達さんリターンで、ダブルです。
先週の予告ですでにわかっていたので登場そのものには驚きませんでしたが、ダブルバースの攻撃の際のやり取りが、「師匠弟子」という明らかな上下関係から「同僚」というお互いを尊重する感じになってて面白かった。
そして一方ガメルは、オーズとのバトルではなく、このダブルバースとのバトル。
最後までメズールを思いやる様は、「グリードは欲望を持ったモノだ」とか行ってるけど、欲望のベクトルが「愛情」に向かっていれば、それは「人間」なのでは? と思ったり。

ゴーカイも引っ張りましたが、こちらもいつものとおり。
さて、今後に期待です。