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マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。さくりと。


週刊少年ジャンプ
49号:現存! 古代生物史 パッキー
異世界生物居候モノ。すぐさまリリエンタールを思い出しましたが、あのおっとり天才犬と違って、攻撃的な恐竜でした。
ちょっとギャグも攻撃的で他人をないがしろにして笑いを取る印象があってちょっと苦手。でも最新号でちょっと軟化した印象もあるから、これからもっとやわらかくなるのかな?



50号:めだかBOX
こないだ終わったエニグマほどじゃないけど、ちょいと理解がついていってないマンガなので苦手。改めて解説とか登場人物相関図が欲しい。



週刊ヤングマガジン
50号:砂の栄冠
いよいよ甲子園に乗り込み! しかし、ガーソいらねぇなぁ。
サイゾー*1で作者の三田紀房氏+コージィ氏、つか森高夕次氏の対談も面白かったけど、マンガも面白いですな。七嶋の作戦と、ガーソの邪魔とw それぞれがどうハマって、何回戦まで行くのか、楽しみです。



51号:監獄学園
前にも述べましたがちょっと苦手です。



週刊少年チャンピオン
51号:琉神マブヤー
なんと! (丸山)哲弘氏の筆で、最近うわさのマブヤーが。
とはいえ、今のところフツーな感じで、「哲弘氏ならではの」とかなく(マブヤーはよくわからんので、「ならでは」のかどうかはわかりませんが)なんともわからんです。つか、マブヤーは何が面白いのだろうか? ちょっと調べてみよう。あ、MXでやってるんだ。見てみますかのう。



52号:バチバチ
うーん、マンガとしての盛り上がりは必要だと思うけど、ダブル同部屋対決hsちょっとできすぎではないか?と思ってしまうけど、まぁマンガだからいいのか。


さて、そして「マンガだから」と言えば! 範馬刃牙で「虎王」が出た!!!!w 夢枕獏餓狼伝の技だけど、気になって調べてみたら、ビジュアルを決定したのは板垣氏だとかなんとか? ともあれ、意外性という意味ではかなりありで面白かったです。でも、まぁ、「効かない」って展開だろうなぁ。



週刊漫画ゴラク
12/2号:ミナミの帝王
美人局的女性にはまるのではなく、犯罪と賄賂にはまってしまったシンサク。そうか、こういう展開もアリのマンガなのですな。やはり良くも悪くも王道ですなぁ。



12/9号:親玉’S(マスターズ)
初めて読むタイプのマンガなので、興味津々ですが、ゴルフの方はなんとなく筋が見えてきましたな。一方お父さんもどうなるのかな? 同じ展開で娘はゴルフで、お父さんは賭けマージャンでってハナシにはならないと思うけどw




うーん。最近好き嫌いが激しくなったのかな? それとも…。

では股。

*1:

サイゾー 2011年 12月号 [雑誌]

サイゾー 2011年 12月号 [雑誌]