ハイサイ沖縄! だらりん旅 2日目:首里城

はい、2日目は、本当南部を回るバスツアーに参加しました。バスガイドさんがベテランさんで、デヴィ婦人っぽい感じの容貌の方でしゃべりも唄も、説明も上手でした。



てなわけ、でやってきました首里城

地下の駐車場にバスをとめて、みんなでバスガイドさんの後をテコテコ歩きます。


そして、守礼門へ。

十数年前の来訪時もココまでは来ました。でも、開園時間を過ぎてて、中には入らなかった(涙)。ちゅうことで、ジンセイ初、ココの門をくぐります。


そして、コレは、園比屋武御嶽石門 (そのひゃんうたきいしもん)と言うそうで、世界遺産。半分はオリジナルで、半分が復元だそうな。どっちがどっちかは忘れました(汗)


この辺も、ちゃんと名前のある門なんですが、名前は忘れてしまいました。調べてみましたが、門がいくつかあるのと、私の位置的記憶が無いので、どれがどれやら思い出せず・・・。ともあれ、ずずいと奥へ。


しかし、塀が立派だよね。


と、ふと見ると、リュウ(龍樋(りゅうひ)というらしい)の口から水が出ています。コレを飲料水にしていたそうです(バスガイドさん談)

よくみるとお賽銭・・・。沖縄のヒトが入れたのか、本土のヒトが入れたのかわかりませんが、水場にはお賽銭ってのは定番なんだなあ。



で、いよいよ中へ。

中は、いわゆる博物館的展示がずらり。

昔の儀式の様子がミニチュアで見れます。建物の中は「撮影OK」と「撮影NG」の表記がキッチリ出てて、なんかものめずらしいものがあると撮影したくなる人間的にはうれしい配慮。OKエリアでは、遠慮なくパシャパシャ。



萌えキャラタッチな道案内も。



王座は撮影OKエリアだったので、パチリ。


足の下の「もともとの土台」も見れます。

中から外を再確認。楳図先生が好きそう。




庭園も、南国チックです。


博物館らしい質問ボードもありますが、仕掛けに凝ってて「外に質問、内側に回答が隠されてて、ボードをめくると答が見られる」という構造です。

問い「王様の食事は?」

回答「かなり普通」

問い「あのしましまは何のため?」

回答「役人たちが整列するときのバミりw」

とか、いろいろオモシロ情報を見ることができました。


帰り際に改めて、正面から。

いろいろ学んだ後に見ると、また趣が違うように感じられます。

正面図


いやあ、しかし、青い空と、白い雲と、赤い首里城は、映えますな。

そして、青い空と、渋い石垣と、元気な緑ってのも、映えますな。

ということで、沖縄の象徴でもある首里城の見学、でした。


帰りに、シーサーに対抗して、大口を開けてみました。


つづく。