ハイサイ沖縄! だらりん旅 3日目:道の駅かでな


この日はバスツアーで美ら海水族館へ。しかしながら、シーズンをやや外れ、お客さんが少ないのと、みんな早く集まって時間が余ったので、時間調整のために、この「道の駅かでな」に寄ることとなりました。


の、まえに取り合えず、メモ的に朝食から。

地元関係ない組>サラダ
地元関係ないこともない組>ミニホットドッグ
地元組>沖縄の豚の豚しゃぶ+魚+揚げ物(てんぷら?)+ゴーヤ?チャンプルー+パイナップルジュース

てな感じ。


そして、本日も、バスに乗り込みます。
この日は、若いバスガイドさん。

昨日の南部ツアーのベテランバスガイドさんの押しの強い連続したトークもなかなかでしたが、今日の若いガイドさんの控えめな要所要所でのトーク(=空白時間が長いので二度寝できるなどのメリットアリ)もなかなかです。


で、そんなこんなで「道の駅かでな」へ。
動画とかパノラマとか、そういうのがあればいいんだろうけど、多分そういう「絵」ならどこかにあるし、ということで、カメラの写真で、とりあえず。

道の駅の展望台から滑走路を一望できます。


一望の一番右


一望の右から二番目


一望の左から二番目


一望の一番左





伝えたいのは、広さだけではなく、行ってみてわかる「驚き」も、です。




そして、建物の中にはこの街と基地に関する資料館が。



部屋全体はあまり大きくありません。


まずは、「飛来」というコトバを使って、まるで渡り鳥か何かのように説明されている軍用機たち。
1つ1つを見ると、メカ好き男子的に惹かれるものもありますが、アレコレ考えると、ちと複雑。


飛行機たち

飛行機たちの2

飛行機たちの3


単品・セットその他で、図鑑的に見ると、ドキワクなのですが、「実際にくる」エリアの方の気持ちになるとドキワク出来ない。



そして、当然模型だけでなく、いろんな機体の映像もありました。



そして、基地の象徴でもあるフェンスの映像も。確かに、このバスの移動中も、ずーっとフェンスがありました。ずーっと。



昨日のバスツアー中、空港近くでも、そして今回のバスの車窓から、フェンス向こうにあれこれみた、この変な古墳みたいな出っ張りは、給油タンクだったのですな。



基地の方を見ることが出来るカメラもあります。




基地の先(北)の方は弾薬保存エリアらしい。うむむ。




騒音の聞き比べも。
後日、那覇空港近くのエリアに行くことがあったんですが、当たり前だけど、ホントに騒音がすごいし、飛行機(戦闘機も旅客機も含め)がくる頻度が高いんですよね。




そして、かわいらしくも、このエリアの特性を現しているポスター。



時間調整のための休憩のため、滞在時間はあまり長くなかったのですが、いろんな問題を改めて感じました。



そして、この道の駅を出て、バスは再び走り出します。走りながら、この森林の奥が、ずーっと弾薬基地なのかー、と思いながら、眺めておりました。

つづく。