烈車戦隊トッキュウジャー 第5駅「消えた線路の向こうがわ」

腹ペコテーマはわかりやすくていいね。そして、ライト(赤・1号)の魅力アップ中。彼はいいやつだw


なんというか、やっぱ、わかりやすさって大事だなっと。
そういう意味では、食を奪うという暴力と、それに対する仕返しwが、もう、「怖い」「子供っぽい」ってのが、見せ方として上手だなあと。


んで、ふと「熱血」「寛大」だった「某キング」と比べてみた。


たとえば「寛大=許す」って行為は、オトナにしてみたら、周囲の情報を集約して「本来マイナスのはずなのに、マイナスじゃないことにしてあげる」ってことで、それが「男気がある」「かっこいい」ってことになると思うんだけど、それって「周囲の情報の集約能力」がない/丁寧に描かないと、「本来マイナス…」という足し引きが「最初からゼロ」に見えて引っかかりがなかったり、単なる「ルーズな奴」に見えちゃうと思うんです。


で、今回のライトの仕打ちwは「許さない」の表れで、「子供っぽい」んだけど、その「受けたマイナスを倍返し*1w」ってことで、行動として顕在化してるからすごくわかりやすいし、被害者の皆さんの気持ちも代弁してて、とても面白いなと感じた次第。


あと、今回のぷちヒットは、戦闘前にたき火を消す青wと、井の頭線。身近な電車が出ると、嬉しい。

*1:ドラマは見てないけど、使い方はあってるよね?w