週刊少年ジャンプ(12号)感想

これまたさっくりと


巻頭のBLEACHのゲーム特集:ゲームシステムとしては「刀剣バトル」モノのスタンダード、3すくみな感じ。しかし、こうして格闘ゲームになると、ストーリーとか演出とかがそぎ落とされて、「技」がシンプルな構造になって「何に影響をつけたか」というのがシャープになりますな。歴史は繰り返す。(例:?>ガリアン?@80年代アニメ>Ivy@ソウルキャリバー(ゲーム)?>阿散井?)そして私も繰り返しますが、そういうのは「パクリ」ではなく「影響」「進化」だと思うし、「おもしろけりゃいい」んで、よろしく頼みますよ。

魔人探偵脳噛ネウロ:新連載で巻頭さん。推理モノですが、推理するのは魔人。「謎」に秘められたエネルギーを食べちゃいます。単純に「魔人の能力を使って謎解き」をするのでずるいっちゃずるいんですがw でもマンガ的にわかりやすいし、いいのかなぁとも思います。基本的に以前の読みきりで出たときと設定は変わらない感じで、個人的には普通。

NARUTO:やっぱ新展開にはスカウターが必要なのか!?と思いましたが、単なる望遠鏡でしたな。早速バトルでいいテンポです。

アイシールド21:うぎゃー!! YプロはDEATH NOTEで戦慄したといっていたけど、私はそっちはネタバレで知ってたんで、そうでもなかったけど、こっちの方が驚きだよ!! 先週の「勝ち負けこだわり」ネタが一層深く読み取れます。なんて冷静に書いてる場合じゃない。どうなるんだ。ドキドキ。

DEATH NOTE:そんなDEATH NOTEですが「こう見えて天才」という「山下清」風Mや、「Lのいとこ」Nが出てくるかなぁ。あるいは樹海少年ZOO1(漫☆画太郎×ピエール瀧)並に「なかったことにして」展開もあるかも(←ない)

ユート:過去現在織り交ぜながら展開。しかし、ヒカルの碁の最初もそうだったけど「読者にとってまだなじみのない世界」で「すでに熱くなりすぎている登場人物たち」を見ると、ちょっと醒めるけど(でも周囲の人の言葉を使って「プライドがゆれている描写」ができているのでヒカルの碁のときほど違和感はなかった)、徐々に慣れてきて感情移入できるようになるのかなぁ・・・。

D.Gray-man:今回は絵もバトル(のギミック)もなかなか秀逸。よい展開。下手にギャグとか入れなくていいから(いや、あってもいいけど「はじめの一歩」並にメリハリつけて)、この線でいきましょうよ。

テニスの王子様:デブ撃沈。悪役全開で退場w それにしてもCOOLだね。

家庭教師ヒットマンREBORN!:珍しく前後編? いつもどおりの展開に熱血兄も加わり、ちょっと大規模。コレで通りすがりのひばりとかも出てくるのかな? まぁオチには期待してませんが、思いっきり派手になればよいかと。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所:おもしろくなってきたと思います。

亀:ねたがなー。仕事を彷彿とさせるんだよなー。さらに仕事をなめている気もしてちょっと腹立たしい。

はんたー:静観

いちご:ちゅーしてた。ちゅー。

わくわく:いいバトルです。惜しむらくは・・・

ゲドー:どつかれさんです。「らしい」終わり方だったかと。でもあの「家族サービス」はやめた方が・・・(興ざめ)

てなことで、この辺で