週刊少年チャンピオン(16号)感想

これまたスゴイ表紙。で、巻頭さんはその表紙にもなった「ショー★バン」。感想は巻頭さんで。


舞-Hime:混戦大好きだし、キャラも濃い作品なので、今後の展開が楽しみ。(と、いいつつ、過去、ブリーチ@ジャンプで死神界(ソウルなんちゃら)に行った最初のころは、とても期待していた、というのを思い出した)。「キャラで人気が出る作品」というのは確実にあり、そういう点で「ブリーチ」とこの作品は共通しているように見えますが、こっちの方がお話・バトルもシッカリ作られていると思うので大丈夫だと願いますが。

ガキ警察:うーん、なんかEEジャンプを彷彿とさせ、勝手に古臭く感じている自分が居ますが、みなさんどうですか? 相乗効果で、事件もしょぼく見え、ちょっと興味半減。でも、まだ最初だし静観しましょう。

バキ:とにかくスピードってことなのでしょうか? でもまたそれも真理。ポケモンとか、SRPGで「やたら早いの」って強いもんねw(エアームドを思い出した・・・けど「早い」兼「硬い」、だからか・・・)
 
剣聖ツバメ:なんと、妹さんに憑いているのは土方でしたか。これだとお父さんに近藤だったりするのかな。じゃんじゃん剣豪が出るのは歓迎ですので、がんばって欲しいところです。でも、個々の剣豪自体は有名でも、技とかその辺のデティールが改めて気になるところ。「こ、これは! まさしく鬼の剣!!」とかで処理されちゃうと萎えちゃう。

浦安鉄筋家族:今回はおもしろかったです。小鉄らしいというか、このマンガらしい感じで。私は「小鉄が新しい遊びを開発するシリーズ」は好きなようです。それにしてもお母さん、おじいちゃんに「お金のムダ」とか「辞書を手にしたら手が燃えたりして」って、いいすぎw おもしろいけど。

いっぽん!:このブーちゃんが負けて悔しがっても、なんかいまいち。実力差が大きいとやっぱドラマも盛り上がらない。この先の試合に期待。

無敵看板娘:婦警VSミキは、けっこう好作が多い気がする。婦警側に「迷い」があるので、単なる共同作業にしても、含みができて、バリエーションが増えるからだろうか。「パン屋」とか「ニャ」だと、どうしても一本調子になるもんな。

ドールガン:おお、なんか「使命」めいたものができましたな。どうなっていくか楽しみです。静観。

なるとや、りんどう:静観

エレル:ようやく話が広がり始めた・・・けど大丈夫か? かなりスロースタートなかんじですが。

マスターガンマスター:一応「ツール」のギミックは見せてはいるものの、どうにも大味に見えます。無意識のうちに「終わらせようとしている作品」と判断してしまうからか? 

Dクロゥス:うわ、暴走!! まやちゃん、吐いちゃう?w

さんごくし:うーん、ついつい原作と比較してしまうがゆえに「素直に楽しめない自分」がいて、それが作品を楽しむ上での「足かせ」になってしまうのは自分が悪いのですが、これで何を伝えたいのか、シナリオをどうしていきたいのか、がよくわからんです。

てなことで。