週刊少年ジャンプ(16号)感想

巻頭さんは「アイシールド21」。大会途中の体育祭ですが、何かありそうな予感。感想は巻頭さんで。てなことでサックリ。


ONE PIECE:「あーああああ」という無念の叫びと、「イ―ハァ!!」と叫び声をあげそうな喜びと、「あ、伏線? メモメモ」とじっくり読む慎重さが交錯する今回。とりあえずでも「無念の叫び」の方は「未練たらたらなだけで、もうどうしようもない」ってのはわかってるんで、まぁいいか。さぁ、反撃ののろしを!!! と、その前に確保?

NARUTO-ナルト-:ナルトとガアラの6コマの1p。ただの絵といえばただの絵なんだけど、スゴイ感情を揺さぶられる1pでした。まぁ子どもにもわかりやすいってのがあるんだろうけど、妄想オヤジはどこまでも妄想して共感してしまいました。で、後半、バカ姉弟以外にひさびさに「御姉弟」という活字を見たよw 最近「ハガレンの世界観」と「ナルトの世界観」とか気になっているのですが、ナルトもぐわっと広げたりするのかなぁ。

BLEACH:なんだか繰り返し読んじゃったよ。目が見えなくて催眠術が効かないから目の見えないラスタな彼は仲間、ってのはわかるけど、すごく驚くことでもないような気もしたりとか。いいわけみたいな説明とか、ああ、もう気になる「つじつま」とか気にしなくていいように、ばばっと進めてください!! もう「フト縁めがねは悪」でいいから。
あ、そういや「いちごの卍解」は、もう「卍」でいいみたいですね。形状的に「相手の刃を受けて折る」ってのにも使えそうだし、ベンリっちゃあベンリなんだけどね。

ユート:うーむ「ヒカルの碁」を期待する気持ちからか、個人的にイマイチと思いつつも「きっといつか」と思いながら見てしまう。吾川はヒカルの碁のずるをして勝つサスペンダー男子(名前は忘れた)を彷彿とさせます。

銀:この展開、キライじゃないはずなのにノレないのは、やっぱ「絵のせいかも」と改めて思った。別に萩原先生やおおぐれいと先生のようにしろという気はないけど、やっぱきたないというかパースがヘンだから? 線がボロボロだから? 

D.Gray-man:いいテンション、いい雰囲気でしたが、ちょっと「感情描写をはしょりすぎ」な気が。すごく置いていかれた感じ。でも想像はできるけど。丁寧じゃないといえば丁寧じゃない。でも、こういったはしょり方がまた深みを与えて特定層に受けたりするのかな?

ですの:ナイスつなぎ、というべきか。

ネウロ:犯人像がヘン。そんないっぱい麻薬入れたからって成功は呼ばないし、あの女子(名前をまだ覚えてない)のセリフもヘン。

家庭教師ヒットマンREBORN!:萌え〜とでも言えば満足? という回でした。でも「しっしっババァ」はおもしろかった。

HUNTER×HUNTER:敵さんも団結してきました。そんでもって、陸軍に期待。斬新な技が出るかしら? 強くなったキルアには雑魚かしら。

読みきり:キライじゃない。どうせミュータントなら「ティラノサウルス」ってあたりまでやっちゃうあたりが好き。でも(最近の流行なのかも知らんけど)過去の名作をネタに含めるのはあまり好きじゃないんだよね。ハヤテとか。

いちご:あーあ。ほんとになぁ。涼風の方ができがいい。

かめ:うーん。最近「オチ」がイマイチなのかも。展開は好きだけど。

あとはとりあえずどうでもいい感じ。