週刊ヤングマガジン(16号)感想

巻頭さんはセンゴク。うーむおもしろい。けど感想は巻頭さん(週末リリース予定)で。てなことでサックリ。というか、私がおもしろいと感じるものとそうでないものがはっきりしてきた今日この頃。


ナニワトモアレ:うーん、敵だけど、こう「正面から勝負するやつ」は嫌いになれません。自信があるってのはわかるけど、へんに待ち伏せして抗争とかより好き。でも、勝てるのかな?

でぃーぷらぶ・りある:うーん、ガキ食って、ホスト面してんのもなぁ、とは思う。曲がりなりにもエンタメの仕事してるんだったら金とって何ぼなのでは? と。ポジションで客をただで食ってってのがダメだと思う。

彼岸島:こういう「設定話」はキライじゃないです。でも、首切られてオナカから首が出るやつが明治時代に生きてても、一族がいてもフシギに思わないけどな。みんな驚きすぎ。っていうか、ハァハァ言い過ぎ。

ゲンさん:今回のはおもしろかった。入れ違いとか勘違いとか、そういうスタンダードなのが好きな模様。(このマンガ奇妙な人攻撃の回が多すぎなんだよな)

HEAVEN!:前半の馬鹿話のテンポもとてもおもしろいのですが、最終ページの、ソコまでいくんだ。作品の可能性の「キワ」を見れた感じがして、この先も楽しみ。好き嫌い、したいないでガタガタ抜かすティーン向けもある意味おもしろいけど、この辺の「したしない」は「気持ちがあるない」で「なかったことにしちゃう(しちゃいそうな)」東京ブローカーとか、この作品とか、この辺の作品の方がオヤジ好み。(とはいえ、SEXバトルにしちゃうのも、どうかと思うけどw)

アウト・ロー:上で下品なことを言いつつも、小学生の真摯な姿に心を打たれる自分もいるわけで。ともあれ、がんばれ。カントクももっと考えろ。

湾岸ミッドナイト:学生時代、単車で野宿で日本をうろちょろしてまして、なんとなくこういう「共生」というか、仲間でもなんでもないんだけど、「結果として長い距離をいっしょにいい感じに車の間を縫って走ってる」ってことがあって、そういう瞬間を思い出しました。うーん、多分乗らないんだけど、単車欲しい(といいつつ、自転車はさびさせているので、やっぱ乗らないと思うんだけど)。さて、Z32が再登場しましたが、この3台、どう絡む? 期待。

でろでろ:↑だからというわけではないが、野宿と連動して思い出した「キャンプ」。北海道のキャンプ場で、1か月くらい暮らしてたり。(マンガの発売日は町まで降りていってマンガ買って、そうじゃない日は、ぼんやりコーヒーの豆を引きながら「今日は何をするか」を考えていたなぁ。ああ、青春の日々よ。で、そん時はすごく小さいテントで生活してたんだけど、足元にあるメッシュの空気口から、幽霊がところてんのようにニューッと出てくる、という話がありました。たぶん幽霊だから「出入り口」とか関係ないと思うんだけど。てなことで、キャンプに行っても「妖怪だけ」とは限らないので、どこで寝てもいっしょですよ!!

シガテラ:「変わった人」という切り口であれば、周囲にもけっこういるわけで。裸にこそならないけど、花火師がいたのはおもしろかったな。(でも花火イベント@川原でアーティスト系ストリッパー呼んでイベントしてたな)花火、一発だけ打たせてもらった。ドキドキした。今日はなんか思い出デーか?

猿:おもしろくない

RED:週刊誌だからか、けっこうアッサリムラサキとさようなら、な気が。でもシメはジーンとしました。でも、でも、ムラサキの場合、ファルコやカイオウとのジーンに近いのです。決してレイやトキの、ましてやラオウジーン、ではなく。まぁしょうがないと思うんだけど。

麒麟:冒頭のかまぼこは、奇しくも「見上げてごらん@週刊少年サンデー」とかぶりました。たぶん双方知らないと思うけど。うーん、好きだよ。体を張るという点でカイジに近いけど、言われてもないことを自分からしてるわけだし、博徒っぽいです。さて、こっからどう攻めますか?(とりあえずは気合の6・6・6だとは思うけど)。

ガタピシ車でいこう!!:今回のはおもしろかった。そんでもって事実にも納得。そんな気がする。今度から注意してみてみよう。

コメ!:気持ちのいい嘘はありなのです。がんばれみんな。

てなことで、このへんで。