今週のこれだけは!!(4/18の週)

やっぱ当分通常通りの感想アップは無理そうだし、元からたいしたことを書いてないので週末に感想をまとめてあげるのも「あり」ってことにします。
あ、あとデスノのコミックス派は読んじゃダメね。


週刊少年ジャンプ(20号)
まずは巻頭さんで言うよといっていたデスノートの感想をば。
その昔「L」の次は「M」「N」という冗談を言っておりましたが、その方向できた模様。さらに、「L」の正確特徴を含めて、邪悪部隊と正統部隊に2分されてなんとなく「タイムボカンシリーズ」の「オタスケマン」を連想。三つ巴の争奪戦ということで「マンガらしく」なってきた気がします。今のところ、ライトは攻められる立場のようですが、当然捜査上の権利・主義主張を巡って「MvsN」もありそうだし、そのうちライトが4人目を出さないように「メロ・ニアの出身の孤児院?」を巡って悪さをしようとして共闘、とか、デスノ板でどなたかがコラしてましたが「死神界」で何か動きがある、いうシナリオもできそうだし(あれはとてもおもしろかった!)、話の幅が広がりそうで楽しみです。
蛇足:こないだの朝目新聞デスノ特集はとてもおもしろかったです。

週刊ヤングマガジン(20号)
巻頭さんで言おうとしていたY十Mの感想。
前回のバジリスクが「初回に強烈なつかみがあった」のに対し、今回はちと弱い気がします。原作はすでに存在しているのだから、今から作品を作るのであれば、多少「原作の流れと違っていても」「回想でスタートしてもいい」ので「強烈な忍術合戦」「あるいは最初から十兵衛大活躍」って<つかみをキッチリ見せる>のが<昔に描かれた原作つき作品>のポイントナのでは?と思いますがいかがか? 残虐性を描くだけなら、もはや吐いて捨てるほどマンガあるし、とちょっと残念に思いました。静観。

週刊少年サンデー(21号)
巻頭さんはブリザードアクセル。てなことでサックリ感想。
あの先に演技している男子は当然「引き立て役」であると思うのですが、それにしても「悪く描きすぎ」のような気がしています。気のせい? そんでもって、主人公の武器は「想像させる伝達力」ですか。この先の勝負のパターンが昔のグルメバトルモノっぽい決着のつき方になるのかなぁとぼんやり想像。でも静観します。

ガッシュ:チョウセンたんのような武器だなぁと思いました。あと心臓をモチーフとした造形としてあのおっさんのデザインは面白いなぁと。

結界師:印象・感想は先週と変わらず。でも、まぁ、ガッシュが連載されている(=低年齢も大いに対象として考えている)雑誌、と考えるとベタでもいいのかなぁという気もしてきた。

うえき:苦しいなぁ。世界観。展開もだけど。

ワイルドライフ:この作品、告発系好きだよね。「ブラックジャックに・・・」がきっと大好きなんだろうなぁ。編集さんとかが。(っていうかクニミツ@マガジンを対抗視?)

ケンイチ:こういう新白連合がらみじゃないものの方がおもしろいよね。楽しみ。

クロザクロ:どうもブーメラン系の武器って(卍丸先輩@男塾、南蛮のかぁちゃん@三国無双とか)、「当ったんだから、運動エネルギーは減少して戻ってこないのでは?」「つーかつかねめぇよ!! 手ぇ切れちゃうよ!!」と急に素に戻り、楽しく読んでいる話の腰を折る思考が働きます。だからブーメランやめて。あ、でもドラクエのはいいの。それなりにあとの方の敵のダメージ量が減ってるからなんとなく納得するの。

いでじゅう:人気投票はよい「復習←作品の過去ね」の機会とさせていただきました。

あおいさか:コーラを無駄にするな!!(最近会社のフロアの唯一の炭酸摂取の源だった「キリンメッツ<グレープフルーツ味>」が、「メロンクリームソーダー」に取って代わられて、すげーショックで、炭酸を買いにとぼとぼ会社の外まで買いに行ってます。)
つーか、みんな手がべとべとになっちゃうよ!!
あと、トビラのアオリ最低。

東遊記:ギミックナシの性善説で終了か。「なんだあの姿は・・・」→「イチゾーがんばれ!!」ッて愚民っぷりも甚だしくないか? かなりがっくり。さようなら。さようなら。

ミノル:馬鹿ネタ大好き。おもしろかった。オチも。


週刊少年マガジン(21号)

巻頭さんは新連載のローズヒップゼロ。前にやってた連載の「承前」ってことなのかな? 良くも悪くも「マガジンの<過剰な脱線文脈><ネーム表記のセオリー>を作った(と私が勝手に思ってる)藤沢先生」復活です。
感想はというと、普通。あの男子も得物こそ「デザートイーグル」ですが、していることは「ダーティハリー」とか「ドーベルマン刑事」とかと同じだし、女子においてをや。TOKKOで単行本を買って失敗したなぁ(シナリオ路線はちょいと相性が合わない? 私的評価はイマイチ)と個人的な反省があるので、あまり期待はしてませんが、まぁ静観。

エアギア:通常キャラだけでは・・・とうことでゲスト参加で京都でバトルか。この辺の配慮は展開に幅が出ますし嬉しいですな。

ヴィンランド・サガ:ボスを敵としつつも、ボスも自分も「正々堂々」というのはいい感じ。初回、今回といい感じで展開されてきましたが、ここへ来て「親父の過去話」と、いい感じで話は流れています。そしていよいよキイワードの「ヴィンランド」が登場。ワクワクしつつ静観。

ジゴロー:兄のリベンジは期待したよりおもしろくなかった。ダジャレ少な目、下品ネタ多め、という構成ゆえか。やっぱ自分は「ダジャレが好き」なんだなぁと再確認。

クニミツの政治:ここへきて不破の背景が思いのほかブラックだった、と感じる記述が増えましたが、みなさんどうですか? クリーンVSクリーンではネタとして坂上先生と差別化が難しいと判断したのかな? ともあれ期待しつつ静観。

ネギま:もうなんだか時間軸も場所設定も目的もかなりこんがらがってますが、キッチリサービスカットも入れてきて、きちんと仕事をしているという印象。

覇王の剣:まだ神toよりはマシだと思ってたけど、露出が少なかったからなのか、先に逝ってしまいました。

トト:っていうか、後ろすぎ!!! 「覇王」のあとだし、気になる。でもだらしない所長とか、ありがち(D.Gray-man@ジャンプとか)だし、もう収束にむかっちゃうの? でも新章スタートっつーことだし、いよいよ「旧トト」から卒業という展開か。終わるなよ!! と思いつつ静観。


週刊少年チャンピオン(21号)
巻頭さんは「絶対解決まぐれ君」。まぐれで事件を解決するという、以前読みきりであった作品が連載に。正直連載できるくらいの数の「偶然」が集められるのか、と思いますが、がんばっていただければと思います。これで長期連載できたら、すごいと思います。がんばれ。

バキ:あーハンマーも。

フリオチ:やっぱ、ネタが嗜好とあわないし、単純にキモイ。

ドカベン:もうすき放題だなぁ。

ガキ警察:ええと、過剰な期待をせずに「コレはコナンに近いスケールだ」と思って読めばおもしろいはず、と思いましたが、どうにも演出というかギミックが「感情移入できないくらいの違和感」があり、どうにも読めないです・・・。

無敵看板娘:ああああーわかるー。その気持ち。マイナーの間は発掘したという自負も込みで好きで、超メジャーになるとキライになる「芸能人・バンド好き女子系」にも多い気がしますが。私もそんな時期がありましたが、もうオヤジになって、そういうのこだわらなくなりました。特撮モノを見なくなった理由は単純に早起きがつらいからです。

舞-Himeマックスハート、ですか。なんだかポケモンとかデジモンとかその辺な感じの進化出すな。布をかけただけじゃないんだよね? っていうか、相手を好きなら「自分が一番じゃない(他の女が好き)」というのがわかっていても発動するのか。いちご@ジャンプでやったら、いっぱい出てきそうだなw

浦安鉄筋家族:ああいう乗り物が好きなので感情移入しましたが、ネタとしては普通という感じ。オチはまぁまぁ。

ショー★バン:ちょっとスラムダンクライク。

ドールガン:番外編、キャラがみんな立ってて楽しめました。

ツバメ:武蔵!!! あれ、高校生!?

いっぽん!:おもしろい。打撃系格闘技よりも、「勝利にいたるまでに必要なアクション(掴む・バランスを崩す・投げる・背中から落とす)(締める・落とす)」が多いので、「返し」のバリエーションも多くてかけひきも含め楽しめますな。実際の試合だと、それが弱点になることもあるけど・・・

マスターガンマスター:ええ、ディフェンスって・・・。もうカテゴリがグシャグシャのような気が・・・。

エレル:すげーなー。壮絶極まりない感じのエンディングですな。さようなら。

Dクロゥス:こちらはそれなりにリクツは整って終了。さようなら。

さんごくし:この魏延は本当に裏切りそうだなぁ。しゃっしゃセンセイじゃなくてもそう思うぞ。また黄忠は、やたらカッコイイな。


てな感じです。