0423分として

なんだかんだと忙しいですな。てなことで、マンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。シゴトや仕事場の引越しに伴うラッシュ生活スタートとかいろいろです。しかしあれだな、確実に本読む時間が減って携帯をいじってる時間が増えてるな。

週刊少年ジャンプ(20号):謎の村雨くん
週刊ヤングマガジン(20号):ディープラブ リアル
週刊少年サンデー(20号):ワイルドライフ
週刊少年チャンピオン(21号):元祖!浦安鉄筋家族

今日はさっくり版で。


謎の村雨くん

実は忍者なのに隠して日々をすごす高校生のお話。ドタバタアクションモノ。以前読みきりで登場し、連載で再登場です。正体がばれちゃうと父親に殺されちゃうのですが、ついつい遅刻せぬように、とか人助けとかで力を使っちゃいます。


ディープラブ リアル

ホストモノ。売り上げ上位を目指す主人公と仲間たち。こないだまで暴力沙汰の事件があって、現在は「売り上げレース」のお話に戻りました。ホストの手練手管が紹介されてます。(久々にこの手のノウハウ紹介展開だな)


ワイルドライフ

獣医モノ。毎回様々な患畜の病気やトラブルを解決する主人公たち。今回はサボりがちな(というか主にサボっている)主人公の先輩医師に業を煮やした主人公弟分。その弟分に先輩医師は質問を投げかけますが…。


元祖!浦安鉄筋家族

肉体系アクションギャグ。これはもう先日語っちゃいましたね。浦安在住のとある過激な家族の周辺で起きることを描いたギャグ。今回はバキをリスペクトした「浦安最強市民決定トーナメント」。これ、飛び飛び連載なのですが、前回は「100回記念」でやったんですが、続くと思ってなかったw


★★★総評

ああ、時間が無いのでさっくりと。

村雨くんはある意味スタンダードな「ばれちゃダメ」系マンガですが、アクションそのものは目新しい感じで面白かったです。さすが中堅どころ。今後に期待。
それにしても「謎の村雨くん」というタイトルが何かの(ってかゲームの)パロディであることは最近の子はしらんだろうなぁ。

ディープラブ リアルは、なんだかわからん喧嘩編からようやく本業に復帰。どっちの展開でも面白いからいいんだけど、こっちの方が面白い。ドラマの「夜王」とかで舞台裏みたいなものの紹介とかされちゃったからネタとしての新鮮さとかは落ちそうですが、どう見せていくのか期待。

ワイルドライフはいつものごとくミラクルな展開にばかばかしいコネタで、いつもどおりの仕上がり。偉大なるマンネリとして安定していてよいと思います。

浦安は先日語ったのでなしで。

てなことで、このへんで。