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今年度ももう1/12終わっちゃった。てなことでマンガ週刊誌の巻頭マンガだけをピックアップした、サラリーマンのマンガ感想文「巻頭さん」です。

週刊少年ジャンプ(21・22号):To LOVEる
週刊ヤングマガジン(21・22号):好色哀歌 元バレーボーイズ
週刊少年サンデー(21・22号):GOLDEN★AGE
週刊少年チャンピオン(22・23号):聖闘士星矢(袋とじだけど一応巻頭さんという扱いで)


To LOVEる

ドタバタラブコメなのかな? ブラックキャットの人の新連載。超ウブな男子の元に、自分に好意を持つ異性人女子が襲来。キャラ設定は発明家でお姫様なラムちゃんで、ビジュアルはドロロン閻魔くんで、繰り出す技は魔女っ子系+たるるーとな感じ。(なんだそりゃ)


好色哀歌 元バレーボーイズ

エロギャグモノ。前作の2ndシーズンな感じ。前作は、もてない高校「沼高」に通う(通っていた)バレーボール部男子のもてたりもてなかったりするお話。でも後半はすっかり「変わった女子や妖魔とエッチ、みたいな、もうなんだか…」なバカバカしさで展開されてました。それはそれで面白かったんだけどね。


GOLDEN★AGE

少年サッカーモノの新連載。でも「部活」じゃなくて「ユース(Jリーグの系列)」。ソコの正統派エース+街の不良?の凸凹コンビでサッカーしそうな感じ。


聖闘士星矢

今更なんと説明していいかわかんないし、多分リンクが出るはずなので、ソコで。
なんでかよくわかりませんがチャンピオンで復活することに。


★★★総評

実はジャンプのあれは「ブラックキャットのアシさんかなぁ」と最初思ってました(勝手に絵が劣化したと考えてしまったんだね)。でも、あとがきを見て「あ、本人」と思ったのでした。まぁそれはさておき、まぁ、エロが足りないジャンプにこういう作品、というのはありかもね。まぁエロはさておき、ブラックキャットで時代遅れなギミックをたくさん繰り出してくれた作者が、今回どんなギミックを出してきてくれるか楽しみにしてます(意地悪)。


新(というか元?)バレーボーイズは以前も感想を書きましたが、ちょいと前作のバカバカしさが控えめで「思春期男子の思いや悩み」みたいな描写が多く、前作のノリを期待する人間としては「何が起きたの!?」という感じで面白くないです。


サンデーのサッカーは、珍しく「ユース」もの。キャラも王道的に「クセ物」「切れ者」「天才肌」に「ヤンキー」といい配置。安心できる導入ではありますが、これがどうなるかはわからんので静観というところか。絵も「スポーツ物にしては薄い感じはする」けど、安定しているので、よいかと思います。総合的に、ちょい期待。


チャンピオンの星矢は…自分の記憶を手繰ってみたりしたけど、なんか「ジャンプでは中途半端で他誌で完結」とかしか記憶が無かったりとか、読んでみたら「みんなの聖衣、肌を覆う部分増えてねぇ?」とか思ったりとか(解説を読んだらレベルアップ→神聖衣になったのね)。特に期待も何も無く、読んでみます。


ということで、今回はちょいとしょぼい感想ですが、こんなところです。