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武装錬金 10 (ジャンプコミックス)

武装錬金 10 (ジャンプコミックス)

「あ」さんのいうことももっともだ、と思い、晩飯のレベルを下げ費用捻出し購入。
いや、でも、あれ?


いつの間にカズキ、月に行ったの!? これってば、週刊連載から話ひとつ(増刊分)抜けてない!?
結末知ったけど、なんか座りがわるいよ!(「あ」さんの策略に? あ、いや、「あ」さんは「単行本を買えばいい」といっているだけで「最終巻を読めばわかる」とは言ってないので、それは勘ぐりすぎかも知れませんが)

まぁ単行本ならではの作者のコメントも読めて面白かったです。話もすごいスケールになってておかしかったw
最後の(ピリオドの、の意)日常シーンも良かった。
単行本書下ろし(アフター)も、和月氏らしかったし。
個人的には連載段階で「再殺部隊」とか「アンダーグラウンドサーチライト」という単語が直球で出てきてでちょっと辟易していた部分もありましたが、反省?というかコメントを見て「ちっ(ちょっとイライラ)」から「俺も好きだし、趣味合うかも」とかいう感じに変わったし。「少年誌で最後かも」みたいな独白がありましたが、その昔「村枝氏」がアッパーズに行った際に、青年誌ならではの展開をしてくれたので、そういう意味での期待もあがりました。いやぁ、あんな読みきり(フランケンシュタインの…エンバーミング)描くなら、その方がいいと思いました。
個人的にはヤンマガに来ていただけるとうれしいのですがw

まぁそれはさておき、こりゃ9巻買うしかないかなぁ。