ヘルボーイ:妖蛆召喚

ヘルボーイ:妖蛆召喚 (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

ヘルボーイ:妖蛆召喚 (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)

先日ふとした拍子に新刊が出ていることを知ったヘルボーイ。早速読んでみた。


4年前にイタリアに旅行した際に購入したイタリア語のヘルボーイがコレでした。
とはいえ、キッチリオハナシを認識+記憶していたわけもなく(ナチがらみ、というのだけ覚えてたw)、初見、という感じ。

絵は相変わらず美麗、というか、メリハリが利いている、というか、「オリジナリティあふれる画風」でした。

さてオハナシですが、大きく彼に転機が訪れるオハナシでした。

例のごとく「怪奇現象」を調査するってのがイントロなのですが、お話は上述の通りナチがらみ。
さらに様々な勢力も絡んでいて、こりゃ彼は大変だなと思うしだい。


この次に読んだ人外魔境でも改めて触れられますが、本当に「世界の命運の集合体」になっちゃってるんだよな…。
RPG的なシナリオでよく「主人公=運命の子」なんて感じのがありますが、アレより大変な宿命ですよ。


そんな彼、どこへ行くのかお楽しみ、ということで、この先もウォッチしたいと思います(映画化のほとぼりが醒めたら日本で誰も出さない、なんて状況にはならないでくれよ…)