ヘルボーイ:妖蛆召喚
ヘルボーイ:妖蛆召喚 (JIVE AMERICAN COMICSシリーズ)
- 作者: Mike Mignola,堺三保
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2004/10
- メディア: コミック
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先日ふとした拍子に新刊が出ていることを知ったヘルボーイ。早速読んでみた。
4年前にイタリアに旅行した際に購入したイタリア語のヘルボーイがコレでした。
とはいえ、キッチリオハナシを認識+記憶していたわけもなく(ナチがらみ、というのだけ覚えてたw)、初見、という感じ。
絵は相変わらず美麗、というか、メリハリが利いている、というか、「オリジナリティあふれる画風」でした。
さてオハナシですが、大きく彼に転機が訪れるオハナシでした。
例のごとく「怪奇現象」を調査するってのがイントロなのですが、お話は上述の通りナチがらみ。
さらに様々な勢力も絡んでいて、こりゃ彼は大変だなと思うしだい。
この次に読んだ人外魔境でも改めて触れられますが、本当に「世界の命運の集合体」になっちゃってるんだよな…。
RPG的なシナリオでよく「主人公=運命の子」なんて感じのがありますが、アレより大変な宿命ですよ。
そんな彼、どこへ行くのかお楽しみ、ということで、この先もウォッチしたいと思います(映画化のほとぼりが醒めたら日本で誰も出さない、なんて状況にはならないでくれよ…)