ハンニバル・ライジング

先日小説で読んだ作品をハンニバル好きの嫁がレンタルで借りてきた。


相当凄惨な(でもハンニバルの黎明期、と考えると妥当な)小説版でしたが、映画版は適度に省略されておりました。

でも、残酷シーンはそれでいいけど、そのほかのあたりは、ちょっと略しすぎ?と思わないでもないが「映画」だからしょうがないか。


で、冒頭からイノブタ(食人ブタかどうかは不明w)登場で、嫁が苦笑い。

で、その嫁とも話しておりましたがレディ・ムラサキの日本人的外見が、あまりに普通に日本人なので、安っぽい感じがしました。まぁしょうがないか。

そして例のごとく、誤解ありな日本描写が面白かったです。あんなに「翁の面ばっかり」ってw 能が好きならもっと種類そろえるだろ。

最後にクレジット見て「ゴング・リー!!!(レディ・ムラサキの役者さんの名前)」(私、プロレス好き)といったら「コン・リーだ」と訂正されました。そうね。そうとも言うね。


ということで、残酷な感じなので、あまりオススメしない。
そういうのが好きな人はいいけど。