サムサーラ・ジャンクション

サムサーラ・ジャンクション (ハヤカワ文庫SF)

サムサーラ・ジャンクション (ハヤカワ文庫SF)

ガジェットは面白いと思いましたが、オハナシが・・・


外国のモノを読んでいると、歴史的背景や「ソレが<人名>なのか<モノの名前>なのか<ブランド名>なのかなんなのか」などの「基礎知識不足」から、混乱することが多々あります。

この作品は、私自身の基礎知識不足からあまり楽しめなかったと思われます。


脳内サウンドトラック(Ipodが状況にあわせて最適な音楽を選曲してくれるようなもの?)とか、AI付の拳銃とか、クローンとか、宇宙ステーションが聖地とか、面白いなぁ、と思えるネタはいくつもあるのですが、どうにも消化不良なまま読み終え、感想としては「むむむ、つまらん」となりました。


読む前は殺し屋とAI付銃のバディモノと思ってましたが、早速別れちゃってw 銃の方の行動は私の知識不足咀嚼力不足で意味不明だしw


精進しますわ。