機動旅団八福神(7)
- 作者: 福島聡
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2008/02/25
- メディア: コミック
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マンガ内の設定から考えると「ソレがおきてしまう」ということは全然可能だと思うんだけど、シナリオとして「ソレがおきてしまう」ということは、全然考えてなかった。
やっぱ兵器って、そういう「簡単に使えるもん」なのだよな。
アメリカ製のアイツの暴走と、旧自衛隊員による原爆テロの両方が恐ろしかったです。
最近いろんな事故があったりもしたし、兵器以外の危ないものの事故もおきたりしているのでなおさら。
戦争のハナシだから人が死ぬのは当然だし、兵器が使われることも当然なんだけど、こないだまで名取(主人公)が人が死なない戦争を、なんてことを言ってたし、そもそもマンガだし、たかくくってた部分がありました。
やっぱ戦争とか兵器とかって怖いね。
なんて驚きつつも、オハナシは進んでいるわけで、あの「超でかい船(飛行機?)」とか、新型?福神とか、新たな兵器も加わって、この先どこへいくのやら、と思っております。
いっとき「ちょっと倦怠期」みたいな感想をこの作品に持っておりましたが、この京都のオハナシで、びびっております。続きが楽しみ(でも怖い)。